2023年7月ブラックバス釣行記

バス釣り
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お酒を呑みつつ、なんとなくカレンダーを眺めていたわけです。
『そろそろお盆の準備もしないとな…』
7月も後半に突入したのでそんな季節です。
『ってか、あっという間にお盆になってお盆過ぎるまで釣りにいけないよな』
そんなことに気がついた7/22の土曜の夜。
というわけで、7/23にいつもの五三川へ急遽出撃することにしました。
急遽というか閃きというコトでしっかりお酒も呑んでまして、起床時間から睡眠時間を逆算。
まずは睡眠と早々に床についたわけです。

ま、起床してから準備に慌てるという安定の展開です(笑)

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今回の釣行予定

日の出を天気予報アプリで確認すると4:53。
4:30に到着がベストと思いつつ、3:45頃に出発。
到着は5:00ちょっと前の予定で、上がる時間は天候と釣果で後は野となれ山となれです。
日中は暑いですしね。

いつものゴサンパーキングさんの自称ポールポジション(笑)へ駐車です。
300円で安心も買える気がしますね。

釣り場に到着

早速準備をしてポイントへ。
眺めた第一印象は

減水してる?!

ものすごく水位が低くなっています。
満水時より50cmは低くなっているそうです。
対岸に知り合ったアングラーさんがいたので挨拶。
第一声が

『昨日よりスゴク減水してるよ』

と。
そして

水が悪い…

流れはほぼ止まっているのと、場所によっては水面に赤潮のようなものや枯れたような細かい葦が浮いていました。

コンディション最悪な感じ…

そんな中、先程のアングラーさんはしっかり1本キャッチされていました。
水面に反して水中はいいのかもしれないと謎のポジティブ発動しつつスタートです。
しかしながら、あっという間にラインは変色。
水の状況はこれで理解していただけるかと思います。

水が悪すぎる。

1時間程度、信頼のカバースキャットでがんばりましたが無反応でした。
ただ、ベイトは元気に水面を賑やかしていました。

移動するか…

とにかく水が良くありません。
見切りをつけ、移動することに。
細池方面上流方面に移動していくと幾分か水が良くなっていきました。
上流を選択したのは下流より行きやすかったというだけですが(爆)
護岸際のハードボトムも偏光で見えるようにもなっていきます。
子バスの姿も少し見えるようになり、ちょっぴり期待が持てそうです。

ここで漁協のおじさんがいつものようにスクーターで登場。
遊漁料の300円を払い情報収集。

『今日は厳しいみたいで、まだ釣れてる話は聞いてないよ。
あそこで釣れてたみたいだけど、減水が酷いし、汚いね。頑張ってよ。』

ってな感じでした。
あそことは、Youtubeで有名な橋の下です。
当然のように先行者がみえたのでスルーしつつ上流方面に釣り上っていきます。

天気はドピーカン

6:00を過ぎた辺りでしょうか。
日差しも強くしっかり暑くなってきました。

途中の水路にそこそこのサイズの見えバスもいたので、撃ってはみますが無反応…
相変わらずのハイプレッシャーを実感しました。
きりがないので見えバスは見切りです。

日差しを避けるように、橋の下へ避難します。
よく見てみると若干流れています。
橋の下の涼しさを感じつつ、1度落ち着き作戦を練ることに。
五三川といえば水中に沈む蛇籠。
そして日差しはドピーカン。
となると…

シェードの絡む蛇籠エリアで、流れが当たっている所

とはいえ、叩きのめされていそうな場所ですがいい感じで気になるスポットが。

投げてみないと分からないなとキャスト。
イメージどおりの着水です。

しっかり沈めて、ラインスラッグもだしてダルダルな状況でしっかり沈めます。

2ジャークして止めて、16秒カウント。
再び2ジャークして止めて、16秒カウント。

繰り返していると、止めているときにクラッチを切ったままのスプールからゆっくりラインがでます。
しっかり送り込んで…

フルフッキング!

待望のヒットです。
もちろん
『頼む!バレるなよ!』
そう念じながら慎重に。
且つ、大胆に引き寄せます。

テッテレー!

サイズはそこそこですがガッツリ喰ってくれていました。
計るまでもないかなと迷ったのですが、なんとなく計測。
五三川ではアベレージといわれるサイズの35cmでした。

こうしてみてみると、しゃくれているし体高もある固体でした。
すこぶる元気で、撮影に手間取ってしまったのが反省です。
『ありがとうね』
と感謝を忘れず優しくリリース。

意気揚々と

これで士気が上がります。
再び、蛇籠とシェードを意識して戻り方向で釣り下ることに。
途中挨拶をしてくれたアングラーさん2名と談笑。
先ほど僕が頑張ってた見えバスと格闘したそうですが、無反応だったそうです。
車に戻ろうかと思いつつまだ元気だったので、もう少し下流方面に。
途中、巻モノをやってみえるアングラーさんから情報収集。
下流はもっと水が悪く、表層引くと泡が消えないと言ってみえました。
有名エリアの新新護岸が減水のせいか、がら空きでした。
結局ここでカバースキャットをロスト。
意気揚々と士気があがったわりには、ソレを理由に納竿としました(自爆)

今回のタックルとヒットルアー

  • ロッド 中古で入手したハートランドZのヘビーアクションモデル
  • リール タトゥーラTW100XHL いちごミルク仕様←最近のお気に入り
  • ライン クレハ フロロマイスター 20lb 75m巻
  • ヒットルアー deps カバースキャット3.5 サクラベビー

ちなみにアイキャッチ画像は今回のタックルを握る僕の手です(笑)

まとめ

まずは1本キャッチできてよかったですね。
蛇籠を制すのがやはりカギだとも感じましたが2本目に繋ぐことができなかったのも実力不足ですね(爆)
今回もカバースキャットに助けてもらったわけですが、どうしても偏ってしまいますね。
いい結果に縛られるのも人の世の常なのかもしれません(笑)
そしてなにより、今回は狙って掛けることができた気もしています。
蛇籠とシェードに流れという要素が絡んだという答え合わせができたと思っています。

予断ですが、空調服を着ているアングラーさんを多くみかけました。
熱中症や暑さ対策に一役買ってそうです。
もともとは作業服とはいえ、なかなかとスタイリッシュでかっこよくなってますね。
釣り用に気になるところですが…
月1釣行程度の僕では、コスパがよくないかも(爆)

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