金魚ちゃんの数も増えて水換えで対応してきたわけですが、2025年の春を向かえ下記のようなことが気になってきました。
現状で気になったこと
- そもそも過密だということ
- もっと大きくならないかな?
- 今後も増える可能性がある。
- について
2025年X月に時点で、60cm水槽にいろいろな金魚が5尾。
Lサイズ水槽に、江戸錦2尾、青らんちゅう1尾、黒らんちゅう2尾の6尾。
Mサイズ水槽に、江戸錦3尾、麒麟らんちゅう3尾の6尾。
明らかに過密です(自爆)
特にMサイズとLサイズ水槽はより顕著です。
そのため数日置きにMサイズとLサイズ水槽は水換えと投げ込み式フィルターを掃除。
水質悪化の予防をしているつもりです。 - について
水槽のサイズや水量で成長するサイズに影響があるとかなんとか。
無理やり大きくするつもりは当然ありませんが、大きくなってはもらいたい。 - について
増やすつもりはないのですが、2025年3月23日に弥富の丸照養魚場さんにてお祭価格での販売がありました。
大きく立派な黒らんちゅうが破格の値段で売られていました。
連れて帰っても受け入れる容器がなく、泣く泣く諦め帰宅。
すごく後悔したわけです。
そんな理由から模索を続けて自宅の持ち主である母親に相談、設置許可を得てスペースを確保することもできたため、角タライの導入を決めました。
角タライを導入することにした理由
トロ舟やプラ舟、そして商品名かもしれませんが角タブ等々、いろいろな選択肢がある中でたまたま立ち寄ったホームセンターで『角タライ』を見かけたことがきっかけです。
このときは現在使用している『Mサイズ水槽』をスペースの関係上、水作の『(アクアリウム 用品)水作 きんぎょファミリー L KF-12 水槽セット/飼育セット』に変更しようかとホームセンターに下見に行ったわけです。
(アクアリウム 用品)水作 きんぎょファミリー L KF-12 水槽セット/飼育セット
価格を比較しても角タライのほうが安く、水量も多いといった点で気になったのですが失敗するのもなんだかなぁと購入には至らず。
帰宅後、Google先生に質問して調べてみると飼育専用のものではありませんがメダカ飼育等でも使用されていることが多いことが分かりました。
各ホームセンターで取り扱いがあり手軽に入手可能なうえ、ホームセンターや各ショッピングサイトで様々な色やいろいろな容量もあってサイズや置き場所に合わせて選ぶことができ、なにより価格もトロ舟やプラ舟に比べお値打ちです。
角タライのカラーバリエーション
Google先生にいろいろと質問を投げかけ、できるだけ水量を多く稼ぎたかったこと、置き場所と角タライの寸法から120Lに決定。
大きさが決まったところで各ホームセンターのサイトやショッピングサイト等で調べてみると各色あることが分かりました。
各タライ120型のカラーバリエーション
- 青
- 黒
- グレー
- ダークグリーン
- ダークグレー
※2025年4月調べ
おおよそこの5色のようです。
取り扱いの店舗は下記になります。
各色の取り扱い店舗
- 青 『amazon』『ナフコ』『コメリ』
- 黒 『コメリ』
- グレー 『ナフコ』
- ダークグリーン 『コメリ』
- ダークグレー 『カインズホーム』
※2025年4月調べ
ちなみに『amazon』『ナフコ』『コメリ』の商品は同様の製品だと思われます。
『カインズホーム』の商品はカインズオリジナルのようで、本体の形状だけでなく水抜栓の形状にも違いがあります。
以前は青もあったようですがモデルチェンジなのか2025年4月の時点で青はラインナップにはありませんでした。
金魚に適した色は?
グレーが小洒落た感じでよいかなと思いましたが、底が明るいと退色しやすくなるそうなので最初に候補から外すことに。
黒やダークグリーンは個人的にかっこよく感じていましたが夏場の水温上昇に注意が必要とのこと。
ですが、調べていくと色によっての温度変化を検証されている方々がみえました。
本当に便利な世の中になったものです。
結果から申しますと、青と黒とダークグレーに関しては60リットルの角タライでの検証で1℃違うかどうか程度で大きな違いはないとの結果でした。
金魚に関しての水温が1℃違うことでの影響は不明ですが…
メリットとデメリット
導入前にメリットとデメリットを考えてみます。
まずはメリットから。
メリット
- 価格面 1番大切かも(笑)
- 水量の確保
まずはなにより大きさに対しての価格面です。
水量も確保しやすく、価格と水量をふまえ60cm水槽単体と比べてもコスパが高いのではないでしょうか。
そしてデメリット
デメリット
- 飼育専用に作られているわけではない
- 横見ができない
- 業者感(笑)
飼育専用ではないため、想定外のトラブルがおきる可能性がある。
現在水槽飼育で横見でしっかり眺めることができますが、当然ながら上見限定になる。
コレに関しては当然といえばそれまでですね。
その分、病気等の発見が遅れないように日ごろのチェックがより必要になりそうです。
購入した角タライはコチラ
とまぁ、いろいろと考え決定したのは↓です。
悩みぬいて消去法から青色、ブルーを選択。
各カラーを比較した際に圧倒的業者感があるのが気になり(爆)、個人的にかっこいい感じのダークグリーンと迷いぬきましたが、メダカ飼育者さんたちのYoutubeの動画等で青水になった際の見た目が良く水質管理がしやすそうなイメージをもったのが最大のポイントです。
『カインズホーム』の商品も気になったのですが、水抜栓から水が抜けて全滅したという事例を見かけたので候補から外れました。
グッドデザイン賞も受賞しており形状は1番スタイリッシュでよかったんですけどね。
ここは上でも書きましたが飼育専用品ではないのでいたしかたないのかもしれません。
商品到着です
今回もネットショッピングでポチリました。
スペースをはかり、当然予算とスペース等と今後のことも考え、都合上3個購入しました。
『水抜きカンタン』の表示を見て…
『カンタンてことはカンタンに水が抜けちゃってって事故もおこりやすくないか?』
なんて心配事と屁理屈を発動したのはいうまでもありません(自爆)
画像等を見てわかっていたことではありますが、やはり金魚等の飼育には推奨していないようですね(笑)
改めて実感です。
というわけで、コレだけの大きさのものを車で運ぶのも大変ですし金額も店頭より安い。
そして送料無料で自宅へ届くという便利な世の中です。
青色は近くの店舗にはどこにも在庫がなく、探し回る時間を考えても結果お得な買い物だったと思いたいですね。
逆に店舗営業の方々は大変だろうなと心中お察しもするわけではありますが…
ということで今回は角タライを購入したお話でした。
早速設置して引越しといきたいのですが、設置における準備や鳥獣対策等やらやることが山盛りです。
引き続き、導入へ向けての準備を進めていきます。
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