【徹底比較?】水作エアパイプユニットとGEXパワーアップパイプはどう違う?

アクアリウム
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ウーパールーパー水槽にサブフィルターとして水作エイトコアMダストラップユニット付きを4個導入しました。

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新規導入なので水作エイトの強化パーツ?として販売されている水作エアパイプユニットも導入しようかなと。

立ち寄ったホームセンターでは在庫が2個しかありませんでした。
一先ず2個購入。残りの2個分をアチコチで探してみましたがなかなか見つかりません。
別のショッピングモールでGEXパワーアップパイプを見つけました。

価格も2022年5月の時点でどちらも店頭価格は500円程度。
ま、似たようなモノだろうと2個購入しました。
なかなか水作エアパイプユニットが見つからず、ちょっと探すのに疲れていたので(笑)

せっかく購入したのもあり今回はこの2種類の徹底?比較をしてみようと思います。

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早速比較していきます

それでは見ていきましょう。

水作エアパイプユニット

内容は、パイプと接続用のジョイントが大小1ずつとパイプの先端に取り付ける吐水部。

どうやら、ボトムフィルターに付属のパイプにジョイントが2個追加されている製品のようです。

GEXパワーアップパイプ

ほぼ同じ内容となりますが、接続用のジョイントが1個。
取説が同封されているのでGEXのほうが親切さを感じました。

こちらも同メーカーのマルチベースフィルターのパイプと同じかと思いましたが、HPで確認した限りでは吐水口部が違うようですね。

比較

左が水作エアパイプユニット
右がGEXパワーアップパイプ
となります。

外観の違いとしては、水作のほうがパイプの透明度が高いです。
そして長さですね。
画像の状態で計ってみたところ

  • 水作エアパイプユニットのパイプは132mm
  • GEXパワーアップパイプのパイプは110mm

20mm程度の差がありました。
パッケージによりますと適応の長さが記載されています。

  • 水作エアパイプユニットのパイプは155mmから255mm
  • GEXパワーアップパイプのパイプは150mmから215mm

GEXは本体の高さから算出してみました。
つまり水作のほうが深い水槽に対応できるということになります。

水作エアパイプユニットには大小2種類のジョイントが付属。
大はエイトコアL、ニューフラワーDXに使用。
小はエイトコアS、エイトコアM、フラワーS、フラワーMに使用です。
ジャンボには使用不可でした。

水作とGEXではジョイントの長さも違います。

  • 水作エアパイプユニットのジョイントは34mm
  • GEXパワーアップパイプのジョイントは47mm

この長さの違いでGEXパワーアップパイプはパイプの長さを補っていることにもなりますね。

吐水口部は意外と形状が違いました。
水作よりもGEXのほうが吐水口部が長いです。

上から見ると、形状の違いがより分かりますね。
GEXのほうが幅広がりそうです。
水作エアパイプユニットは上部にシリコン製のフタがありました。
ボトムフィルターに付属の吐水口はフタが無く、ここからエアチューブを通すようです。

取り付けてみよう

それでは水作エイトコアMダストラップに取り付けます。

といっても挿すだけですが(笑)

水作エアパイプユニットは(小)のほうのシリコンアダプターを使用です。

後は水槽に入れて好みの高さになるように調整します。
当サイトとは全く関係ない塗装ブースの前での撮影がシュールですね(笑)
パイプを回すと固定されるのですが、どちらもパイプが楕円にいてあることで回転させて固定できる構造のようです。

パイプの外径を計ろうと思ったら気が付きました。
ちなみにシリコンアダプターはどちらでも問題無しでした。

適合にはありませんが水作エアパイプユニットはニッソー 水素ぶくぶくパワーSタワー(1個)【NISSO(ニッソー)】は問題なく取り付け可能で現在稼働中です。

【徹底レビュー?】水素ぶくぶくパワーSタワーってどうなの?
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適合云々気にするほどの商品ではないかもしれません(笑)

使い方としては…

投げ込みフィルターに挿すだけではありますが、一番気になるのは水面と吐出口の高さの関係ではないでしょうか?
これに関してはGEXホームページのQ&Aのページに記載があります。
下記ホームページより引用です。

【ロカボーイシリーズ】 パワーアップパイプを取付けた場合、吐出口はどのようにしたほうがいいのか。

ロカボーイに取付けたパワーアップパイプの吐出口は
①水面から出す②水面と平行にする③水中に沈める
の3パターンがあります。

①の場合
エアーの力で水を持ち上げていくので、吐出圧の強いエアーポンプを使用しないといけません。水面に水を落とすようになるので、②③に比べると水の蒸発量も早く、また音が気になるかもしれません。
但し工夫次第ではアクアテラリウムのようなレイアウトが可能になります。

②の場合
水面と平行にすることで水面に流れが生じて、溶存酸素が溶け込みやすくなります。また、油膜も発生しにくくなります。水流が起きやすいため、流れを好む魚に適しています。

③の場合
水中に沈めることで水流をやや抑えることができます。そのため、強い流れを苦手とする魚に適しています。

個人的には、水面と平行もしくは水中に沈めるのがよさそうです。
水面から出すことで水を落とす状態も見た目がよさそうで捨てがたいですけどね(笑)

まとめ

予想はしておりましたが、どちらも目立った違いはないようです(笑)
おおよそ長さが違う程度です。

同一メーカーでこだわりたい方は水作エアパイプユニットを。
パッケージにあるようにGEXのパワーアップパイプも水作エイトコアへの取り付けは保障済です。
若干のデザインの違いはあれど、60cm水槽で水作エイトコアMであれば入手しやすいほうで問題は無いでしょう。

ぶっちゃけ適当なパイプでも代用可能かとは思います(爆)
ですが、投げ込みフィルターに取り付ける際のシリコンアダプターがポイントです。
当然のことながらパイプ本体をしっかり固定できます。
パイプ先端を持って持ち上げても抜けることも今の所ありません。
ま、乱暴に持ち上げれば抜ける可能性はあるでしょうが。
製品として販売されているのでこの辺りはしっかりと作られていますね。
使って間もないので耐久性が気になる所です。

適当な部材を加工して等の自作、DIYの楽しみもあります。
部材を探したり、うまくいくという楽しさもあります。
製品としての仕上がりの外観等を考えてもどちらかを購入したほうが手早く手軽に使えそうです。

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