【試乗記】やってきたのはニューチンクことFIAT500 チンクェチェント

アルファロメオ ミト
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Mitoが車検ということで岐阜ディーラーへ。
安定の1週間程度の預かりになりました。

ディーラーへ脚を運び、打ち合わせ後用意されていた代車は

『ニューチンク』

ことFIAT500(チンクエチェント)でした。

初めてチンクに乗れるとニヤニヤしたのは言うまでもありません(笑)

何はともあれかわいらしいスタイリングがたまりません。

 

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代車生活スタート

実はどんな代車を貸していただけるか毎回楽しみな部分もあったりします。
前回の車検はパンダだった気がしますね。

貸していただいた代車のグレードやモデルが何なのか気になったので車検証から確認してみました。

平成23年、西暦で2011年式で走行距離は10万キロ弱のツインエアー。

2008年デビューなので初期モデルにあたるのではないでしょうか。

内装もとてもキュート。

シートも赤白ツートンです。

デュアロジックは2年ぶりなので対応していただいたキレイなお姉さんに操作説明を受けました(笑)

なんとなく記憶が戻りエンジンスタートしてディーラーを後にします。

早速発進時に車が下がりドギマギ。
ディーラーから出るときにギクシャク(汗)

2ペダルとはいえATではないことを実感します。

『こんなんだったかなぁ?』

思いつつもそんな乗り味も10分程度で慣れるモノです。

 

乗っていくうちに

勝手に非力で走らないだろうと思っていたせいか街中で十分キビキビ走ってくれます。
ツインエアーの恩恵かもしれませんね。

デュアロジックもシフトアップのタイミングでアクセルを緩めたりしてあげると変速のショックも少なく感じます。

ですが、なんとなく上り坂で失速してもシフトダウンしなかったりと意思の疎通ができないことを感じたりもしました。

代車とはいえ乗っているといろいろと試してみたくなるものです。

デュアロジックこと折角のセミAT。

マニュアルモードで乗ってみるとどんな走りになるのか?

試さない選択はありませんよね?

代車のほうはシフトノブがMOMO製に交換されていました。

というわけでシフトノブを左(A/Mのと表記されている側)へ動かすとメーターにある『AUTO』の表示が消えてマニュアルモードに。

これで自分でシフトチェンジ可能、なんて簡単なんでしょう。

とはいうものの自動でシフトダウンはしてくれたりします。

ちなみに低い回転数でシフトアップをしようとするとブザーでお知らせしてくれます。

ボンヤリ運転していてもサポートしてくれる感じですね。

 

当然ながら、より元気になります。

代車なのであまりガソリンを使いたくなかったのでエコモードなるモードにしていましたが街中で力不足を感じることもありませんでした。

 

変更してあったmomo製の丸いノブの操作性もよかったです。
パドルシフトだとより操作性がいいのかもしれないなとも感じました。

 

最後に

今回の代車生活の中で感じたこと。

以前にディーラーにてアバルトの試乗をしたことがあります。
それはもう刺激的でした。

そのイメージがあり、所詮は非力な車と決め付けていました。

ところが街乗りには十分すぎる車でした。

 

もう少し若ければアバルトだったかもしれませんね(笑)

個人的に前期フェイスが好きなのでガリバーや中古車サイトで調べてみるとさすがは人気の車!
ゴロゴロ出てきます。

価格も2021年3月現在で平均100万円程度です。

 

ぶっちゃけ…

 

欲しくなりましたね(笑)

どうせなら、500C(屋根の開くモデル)が好みです。

キャンバストップ?になるのかな。
当然コンパクトな車なので趣味のバス釣りの竿は載りそうもありません。
ですが屋根を開けて釣竿立てて乗るのも面白いかもと思ったりしてます。()

竿を折るのが関の山な気もしなくもないですが(自爆)

 

ま…

 

買いませんけどね。
なんたってMitoがお気に入りですから。
ってか、買『え』ませんのほうですね(笑)

 

代車のニューチンク。

楽しい時間をありがとう。

アリーヴェテルチ!(笑)

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