水槽台のレビューみたいなことをアップしたわけですが↓
次回の生体の受入準備としてセパレーターを製作することにしました。
製作に向けて準備した材料
↓こちらです。
材料
- ダイソーでは売り切れだった園芸用鉢底ネット。
こちらはセリアにて購入。 - 水作 チューブピタッと
ベルト付きのキスゴムです。 - 結束バンド
ちなみに、ダイソーの鉢底ネットは3枚入りなのでセリアよりお得です(笑)
水作の『チューブピタっと』はホームセンターで見つけました。
ベルトで簡単に固定できそうな気がしたため購入してみました。
結束バンドは黒が良かったのですが、手持ちに白しかありませんでした。
そのためそれを利用することにしたわけです。
加工して組み立てていきましょう
『加工』というほど大したことではありませんが(笑)
まずは水槽の内寸を測ります。
特に奥行きはしっかり測りましょう。
狭い隙間でも意外と通り抜ける恐れがありますよ。
高さは『水槽の深さ-1cm』を基準に決定しました。
早速カットしていきます。
2枚を重ねるサイズなのでできるだけロスを減らすように考えます。
ここでは奥行きを合わせる方向でカットしました。
続きまして、高さを合わせるために2枚の鉢底ネットを重ねて結束バンドで固定します。
どのみち他に使う予定もないし、100均なので思い切って大きく重ねました。
鉢底ネットに剛性がでるのと、なによりゴミがでるのも予防できますからね。
SDGsです(笑)
そして、吸盤ことキスゴムを取り付けます。
取り付ける箇所は若干慎重に進めます。
水槽の底から隙間ができなく、出来るだけ底に近い箇所になるように意識することが一つのポイントになると思います。
下から3個目と4個目の繋ぎの箇所を選択しました。
ここならチューブピタッと S(4コ入)が一番下に収まる箇所になるかと判断しました。
園芸ネットの1番下より少し上あたりにキスゴムが取り付けられるところに固定できそうです。
ベルトを通すだけの簡単取付です。
水槽に設置してみます
というわけで早速取り付けです。
本体となる園芸ネットが若干たるむというか、波打っていますが想定内です。
それだけ隙間なく設置できたということなんですね。
セパレーターを設置したのに隙間から出入りができては無意味ですから。
今回のコスト
材料が手元になく全て購入、準備したとすると↓のようになります。
かかったコスト
- 園芸ネット セリアにて2枚入り 110円(税込)
- 結束バンド 110円(税込)
- 水作 チューブピタッと ホームセンターにて400円程度(税込)
というわけでおおよそ600円(税込)程度かかった計算になります。
製作した人件費はプライスレスで(笑)
結束バンドは本数も多く、他にも使えるのですが全て購入ということで。
↓のような製品も各種ありますが、今回製作したモノに比べて高価ですね(爆)
製品というか商品としての完成度は高いのは間違いありません。
今回のように製作すると、サイズも自由ですし、コスパは高いのではないでしょうか?
さぁ、これで生体のお迎え準備完了です。
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