このごろCPUを間違えたり、そのCPUが対応しているだろうと落札したマザーボードが動かなかったりとPC百式のカスタムがうまくいかない日々を過ごしていました。
ま、自己責任なんですけどね(笑)
サブPCとして製作した赤いPCことリユースPCの廉価版なマザーボードが気がかりでもあるなか、いろいろとあったにも関わらずこれまた懲りずにヤフオクにてマザーボードをみつけました。
BIOS画面が掲載されていたのでちょっとだけ安心かなと適当に入札しておいたら落札できてしまいました。
ヤフオクあるあるです(笑)
今回交換するマザーボード
入手したのはH97M-ITX/ac。
今回もASROCK製です。
CPUはi7-4670で少々うるさいと記載されていたメーカー不明のCPUファンが付属していました。
メモリはCFDのELIXIRで16GB(8GB×2)です。
wi-fiアンテナが欠品していましたがLANは有線接続なので特に問題無しです。
今後必要なら追加購入すれば良いでしょう。
CPUファンも現在使用しているCC06-CRを移植するのでうるさかろうが関係ありません。
というわけで、このまま交換しても使えそうです。
BIOSは確認済みとのことでしたので、手持ちのOSが入ったHSSDで起動確認を行いました。
写真を撮り忘れましたが、電源とモニター、SSHDを繋いで起動させてみるとOSが無事に立ち上がり一安心です。
それでは作業開始!
さらっと分解して組みなおしていきます。
CPUは現状がi7-4790kなのでCPUとCPUファンを交換して再度組み立てます。
電源ユニットはこのときにお蔵入りになった『SMART BX1 RGB 550w』についでに交換しておきましょう。
なんども組んではバラすを繰り返しているので手馴れたものです(笑)
サイドパネルとトップパネルを取り外します。
さっさと分解するほうが近道だったりしますからね。
組み立て完了です。
当然ながら作業に夢中になり、画像は無しです(笑)
それにしても配線の処理にセンスの無さを感じますね(自爆)
毎回思うのですがやはりプラグインの電源が理想です。
ついでに電源ケーブルを差し込む方向を180度回転させておくことにしました。
環境によってなんともいえませんが、うちのレイアウトではこの方がスッキリ設置できます。
こういうことを考えつつカスタムできるのも楽しさだと思います。
それでは起動です。
配線の確認をして問題は無さそうです。
毎回、緊張しますね。
それでは…
ポチットな!
テッテレー!
一発起動です(喜)
無事に音も出ますしネットにも接続できています。
当然ですが中古なのでトラブルが無いとはいえません。
安心して稼動させていけそうです。
今回の費用やらコストは。
まとめてみましょう。
今回の支出
- マザーボード H97M-ITX/ac 10538円
- 電源ユニット Thermaltake SMART BX1 RGB 550w 3000円
某オークションおよびフリマサイトにて購入
ハード系の交換等はこの辺りまでかと思っています。
これでこの赤いPCはほぼ完成形ですね。
ここまでの総額
- PCケース 4200円
- CPU I7-1-4790K 6699円(300円オフクーポン適応で実際は6999円)
- マザーボード H81M-ITX 7800円
- SSD ADATA ASU650SS-256GT-R (256GB) 2100円
- PCIスロットのフタ 390円
- メモリー 8GB×2枚セット 2550円
- ケースファン 1700円(200円オフクーポン適応で実際は1900円)
- マザーボード H97M-ITX/ac 10538円
- 電源ユニット Thermaltake SMART BX1 RGB 550w 3000円
以上、合計38977円(2024年2月時)となりました。
不要なものを売ることで幾分か回収はできそうですが、仕様変更をしつつ掛かった費用を算出です。
見返してみると、知識さえあればマザーボードを2回買う必要はなかったなと(汗)
まとめ
無事にマザーボードが交換できました。
変更前のベンチマークをとっておかなかったことを後悔してます。
変更前と後での比較材料がありませんので数字での評価ができませんからね。
Z系のマザーボードではないのでK付きのCPUなのにオーバークロックができないのは若干宝の持ち腐れなのかもしれませんが、なんせ第四世代です。
気にならないといえば嘘になりますが、そのくらいお気楽に考えてもいいのじゃないかと自分に言い聞かせていたりします(笑)
とはいえ、これで筐体上部のUSBが3.0で運用できます。
ま…
USB2.0でも困ることはありませんが(笑)
これでこの赤いPCはやりつくした感があります。
今回のマザーボード交換で気になったいた箇所も解消できたわけです。
これ以上コストをかけるのであればCPUとマザーボードをwin11対応に交換ですね。
今回のカスタムにも実は考えがあってなのですが。
その考えもどうなることやらです。
いろいろとありましたが、メンタル的にもちょっとスッキリしました(笑)
メインPCであるPC百式よりサクサク動くのはショナイ(内緒)案件です(ボソリ)
ってか、PC百式のCPUはi7-3770だし、マザーボードはH77Mだから今回外したCPUとマザーボードに入れ替えたら性能アップになるからとりあえず交換しちゃうのもいいかも。
なんてなことを言いつつH81M-ITXはヤフオクにて売却しました。
売却金額は1688円となり、差し引き合計37289円(2024年2月時)となりました。
コメント