衝撃の第6話が終わり、すっかり鵜久森さんロスな僕です。
このドラマを見始めたきっかけは以前より個人的に松岡茉優さんが激推しの僕だったりするので主演と聞いたらチェックしないわけにはいかないわけです。
見始めてみるとしっかり『ドハマり』していまいました。
何より高校生役を演じていた松岡茉優さんが教師役というのは、まさに『エモい』ともいえると感じています。
2023年の24時間テレビの放映により、2週空くことになります。
様々なサイトで予想や考察、ネタバレ等は書かれています。
今回は、第一章と言われている6話までをこの記事のタイトルにもあるように
今更ながら超個人的感想的見解と斜め方向っぽくというか気になったツッコミどころ等を書いてみよう
と思います。
既に放送済みですが、第6話までのネタバレ等も含まれます。
詳しいあらすじ等は公式HPで紹介されていますのでそちらでどうぞ。
公式HPは↓をクリック!スマホならタップ!
第1話 拝啓、傷ついた貴方へ
ドラマ開始より終盤に向けての展開がまさに息をするのも忘れるような展開でした。
おおよそのあらすじや内容は各サイトにて書かれていますので、そちらを探してみてください(爆)
覚悟を決め、教室にカメラを設置し鵜久森さんへのイジメの証拠を掴み教室へ向かった終盤の九条先生こと松岡茉優さんと鵜久森さん役の芦田愛菜さんの圧巻の演技に釘付けになりました。
実は、芦田愛菜さん出演のドラマや映画は観たことがありませんでした。
彼女の演技のすごさに衝撃を受けましたね。
第1話から号泣の僕でした。
第6話で鵜久森さんもタイムリープしたことが判明しています。
九条先生が化学準備室に鵜久森さんを呼び出し、イジメに関して聞き出そうとした際に
『私は私自身でやっています。
例え先生が言うみたいに不登校になったとしても、それは別に逃げたわけじゃなくてどういう日々を選択した…』
と鵜久森さんが言っています。
そして九条先生が学級裁判後の生徒たちと向き合った際に、鵜久森さんにこれからやりたいことを聞いた際に
『どうして過去形で話すの?』
と返答していました。
こうしたやりとりは今となってはタイムリープをしたということを示唆してるともいえる気がします。
ま…タイムリープをしているのが分かった故の
『そういえば…』
といった後付けですけどね(笑)
このシーンの際に相楽琉偉君がニヤついているのも気になりましたね。
第1話で『黒幕は鵜久森さん』という考察もよく見かけましたが、卒業式にはいないわけですからそれはないかなと思っていました。
それからちょっと話題がズレますが、気になったセリフがありました。
西尾美月さんが
『イジメてくださいって顔して過ごしてるからこうなるんだよ!』
とキレていましたが…
ってことは、逆に『退学にしてくださいって顔してる』って他人から判断されたら退学にしてもいいってことになるよねと思ってしまった理屈っぽい僕がいたりしました(;´▽`A“
でもこれは、後々の伏線回収に繋がるわけです。
と追々感じました。
第2話 拝啓、人を信じぬ貴方へ
少しづつ問題のある生徒に本気で向き合っていく九条先生が始まっていきます。
まずは、九条先生が襲撃されるわけですが…
背格好や靴等から推理し、瓜生君と向坂君と特定します。
書斎の奥に相関図的なものがあって、この演出にもびっくりしましたね。
今回のメインとなる内容は、瓜生君の家庭環境と向坂君との友情でしょうか。
泣きながら訴える瓜生君役の山時聡真さんの演技力もすごかったですね。
この辺りのやり取りは予想や考察、ネタバレ等がありますのでググってみてください(爆)
番組終盤、母親に言いたいことがいえたと感謝する瓜生君に
『いりません。1時の感謝の言葉など。
それよりあなた達にはやるべきことがあるでしょう。』
まだまだ冷厳な九条先生、ちょっと怖いくらいです。
ディレクターズカット版であった九条先生の
『ちなみに瓜生君の苦しみに1番早く気付いたのは鵜久森さんです』
瓜生君と向坂君が鵜久森さんに謝る展開につながるわけですね。
このセリフは本編ではカットされ、下校するクラスの誰かを待つ鵜久森さんのシーンへと移行します。
そして
『本当に申し訳ない』
と、鵜久森さんに謝罪する展開となりました。
鵜久森さん自身も一歩踏み出すことで二人との関係性に変化が生まれた瞬間でした。
ディレクターズカット版でイジメ首謀チームがファミレスでたまっている際に、瓜生君と向坂君が最近絡んでこないと話題になっているところにSNSから二人が抜けるメッセージ。
これまた本編ではカット。
ここで二人は正式に自らグレープから抜け、相良君たちのグループから決別を決めました。
今回より、Youtubeにてスピンオフ作品である『3年後の僕たちは』がアップされるように。
第3話 拝啓、心優しき貴方へ
まずは開始早々の星崎透君の意味深なシーン。
この頃から、星崎君怪しい説が出始めた気がします。
ディレクターズカット版では益々の怪しさのシーンもありました。
本編でカットされたというのも益々怪しさを感じますね。
教室の黒板に書かれた、九条里奈殺害予告や嘆願書で自宅待機となり学校から帰宅?することに。
それを見た鵜久森さんが追いかけるわけですが九条先生は
『戻らないと欠席扱いになってしまいます』
とまぁ、のんびりしているというか危機感がないというか(笑)
鵜久森さんに担任を止めちゃうのかという質問に
『いえ、止めません。』
と淡々と答えています。
そりゃ鵜久森さんも『え?!』ともなりますねよ。
ここの二人で会話で、教師と生徒を超えた絆が生まれたような気がします。
『私なんかに出来ることがあれば、何でもします。』
というセリフは九条先生に引っ張られ過ぎかな?とも思いました(笑)
そして工学研究会の眉村紘一君と日暮有河君。
現状に疑問を抱く眉村君、若干悟ったような日暮君のように感じましたが特に日暮君は若干クセが強く感じました。
『学校という箱』
というのはちょっといい表現なのかもしれないと感じましたね。
2023年現在、齢50になった僕ですがある意味
『会社という箱』
に入っているのかもしれないと感じました。
九条先生に『ウザイ』といってみたり、部室を取り返す際に迫田君に『やめろよ』と手を払ってみたりとなかなか言うなぁという印象でした。
最後に部室を無事に取り返したようですが、この辺りのシーンもネットで話題になっていましたね。
九条先生の顧問の先生から
『調子に乗ってた自分たちが悪い』
と二人が言っていたとのセリフ。
この辺りで『調子に乗る』ってなんだろうな?
を我ながら自問自答していました。
その頃、鵜久森さんは阿久津さんと東風谷さんのところへ。
『友達になりに来たんです。』
と発した際の緊迫感からの、どうして友達になりにきたのかという内容へ。
そこからの鵜久森さんの発言の緩急もよかったです。
これまた芦田愛菜さんの演技力の素晴らしさも感じました。
九条先生が眉村君と日暮君に話すのとリンクしながら
『何より私は、あなたたちのクラスメイトだから』
というのは上にも書いた
『私なんかに出来ることがあれば何でもします』
のように同じこと言ってるなと感じたりもしました(笑)
ただ、あれだけでころっと寝返る辺りは流石にドラマ感は感じましたね(笑)
翌日の昼休み?になるのか、阿久津さんと東風谷さんところに金澤優芽さんと江波美里さんが退学届けの書き方的な資料を二人の元へ。
ここで嘆願書撤回の件を聞き金澤優芽さんが慌てます。
ってか、ここで嘆願書のように退学届けを提出したとして受理されてしまったらっと思ってしまったりしました。
退学届けが受理されないという保証はどこにもないでしょうし、親に知られるはずですからそれこそ二人にとって大変な展開になってしまいますよね。
と別の心配をしてしまいました(笑)
それから相良琉偉君と迫田竜輝君が教室へ戻ると嘆願書が撤回されたと金澤優芽さんから聞かされますがその後の金澤優芽さんのセリフ
『ちょっと待って
今気づいたけど、その話が撤回したんなら次の授業って』
ってか、時間割は把握してないのかな?
と思いちょっと吹きました(笑)
ちなみに九条先生の
『それでは授業を始めます。
教科書58ページを開いてください。』
のセリフ後、鵜久森さんが映されました。
その際に後ろの席の瓜生君と向坂君が笑顔で楽しそうというか嬉しそうなのが印象的でした。
今回のスピンオフ『3年後の僕たちは』は、眉村君と日暮君です。
日暮君が大学生になって垢抜けたようにみえますね。
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