前回はタライを設置したお話でした。

引き続き稼動に向けて進めていきますよ。
鳥獣被害の対策の追加
使わなくなったファンヒーターのガードを自宅にて発掘。
放置してあったので、コレを使わない手はありません。
乗せてみるとサイズ的にいい感じです。
結束バンドで共締めして、メンテナンス時には上方向に開くようにしてみました。
この際ブロアも導入しちゃおう
自宅壁に換気扇があり、屋外コンセントが空いていました。
そこから100v電源を取れるのでブロアを導入することにしました。
一先ず現在使用している『水作エイトコア M』を角タライに流用します。
流用することでろ過バクテリアも活かせるのではないか?という理由もあります。
そこで使用するエアポンプをどうしようか悩んでいたところ、角タライ3個に分岐しようとするとそれなりの吐出量が必要になります。
調べていくうちにエアポンプの値段や必要となるコンセントの数等から、この際ブロアを導入したほうがコスパが良いのではないかというところに落ち着きました。
価格的には当然ブロアのほうが高価ではありますが、エアポンプを追加していくうちに気がついたらそれなりの金額をつかっているのは『あるある』ではないでしょうか(笑)
そして選択したのは↓こちらの『Yasunaga(安永) 浄化槽エアーポンプ 省エネ型 AP-40P』です。
Yasunaga(安永) 浄化槽エアーポンプ 省エネ型 AP-40P
吐出量が40L/minで27wと2025年時点で一番省エネだったのが購入の決め手です。
ちなみに30L/minのモデルと値段は変わらなかったり30L/minのモデルのほうが高かったりしたので40L/minの『Yasunaga(安永) 浄化槽エアーポンプ 省エネ型 AP-40P』を選択しました。
現在飼育しているウーパールーパー水槽にも分岐できるだけの能力もありそうです。
そちらのエアポンプ周りの整理もできそうだったので導入を決めました。
分岐させることで手持ちの『水作エイトコア S』も有効活用できそうです。
商品到着です。
今回は新品を導入です。
ネットオークションサイトやフリマサイト等でもい探しましたが、新品とほぼ変わらない金額だったりということ。
決して潔癖症ではないのですが浄化槽に使用されていたと思うと…です(汗)
出所がハッキリしていないのはなんとなく気持ち悪いので新品を導入です。
分岐に関してはヤフオクで10分岐を落札。
注入口が付いており11分岐です。
10分岐側の先端部に『一方コック 金属』を取り付ければ12分岐にもできますね。
組み立てに関しては何度もシミュレーションしました。
これで拡張も十分ですね。
それでは設置していきましょう
ブロアは一先ず地面に置いてみましたが、最初に考えていたレイアウトだとラベルの向きが反対になるのがちょっと残念でした。
ま…
どうでも良いですが気分の問題です(笑)
タライより高い位置に置きたかったのでこれまた自宅にあるビールケースに乗せて分岐を接続すると…
分岐の自重で傾いてしまいました(自爆)
これは想定外です。
どうしようか悩んだ挙句…
延長コードに結束バンドで仮固定しました。
これは今後の課題ですね。
ブロアの能力に余裕があるので
手持ちの水作エイトコアMでこまめに換水対応でも良いかもしれませんが、AP-40Pに余裕があるのは分かっていたので投げ込み式フィルターを追加することに。
安定の水作製の『水作 エイトコア L サイズ』をチョイスしました。
水作 エイトコア L 本体 投げ込み式フィルター ブクブク 45〜60cm水槽用
ついでといってはなんですが、先日立ち寄ったカインズホームで『水作 エイトコア M サイズ』が2個セットが格安で販売されていたので購入。
今まで使用していた『水素ぶくぶくパワーSタワー』と合わせて3個稼動とします。
ちなみに『水素ぶくぶくパワ-Sタワー』のレビューは↓です。

水作エイトは定番の改造?カスタム?を行います。
まずは開封して分解。
『水作 エイトコア L サイズ』はノズルが別パーツになっておりました。
改造?カスタム?とはいうものの付属されているカートリッジ内の活性炭を『エーハイム サブストラット』に変更するだけです。
活性炭の寿命も決して長くないし『エーハイム サブストラット』にすることで少しでも生物ろ過が強化されるとかナントカってコトのようです。
カートリッジ内には活性炭がパンパンに入っていました。
できるだけ『エーハイム サブストラット』を詰め込みます。
サブストラットはパッケージなしだとお値打ちに購入できるので個人的にオススメですね。
後はシリコンホースで接続して準備OKです。
まとめ
というわけで稼動完了した画像が↓になります。
とにかく『エアーポンプ AP-40P』がパワフルです。
投げ込み式フィルター3個では吐出量が十分すぎて繋いでいない箇所は全開のままです。
まだタライは2個あるので能力に期待ができますね。
『シュー!』といった空気の音が気になりますが、家の中には聞こえませんし最終的には空いているコックにエアストーンを繋ぐことで消音できるそうですが、それは全て接続後になりますね。
というわけでこれでタライの設置は完了です。
早速、金魚ちゃんたちをお引越しです。
一応、水質浄化の助けになりそうということで以前採取した『アナカリス』を浮かべてあります。
というわけでタライ飼育の開始です。
さぁ、我が家の金魚ちゃんたち、大きくなろう!
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