アルファロメオミトに限らず、輸入車のタイミングベルトの交換工賃が気になるかたも見えると思います。
2018年1月に交換した経験からアルファロメオミト限定にはなりますが、まとめてみたいと思います。
アルファロメオミトのタイミングベルトの交換時期
取説やネット等の情報によると、おおよそ
走行距離4万キロ
ということです。
お世話になっているフィアット・アルファロメオ岐阜では
走行距離5万キロ
を推奨しているとのコト。
理由としては、過去の交換履歴のデータに基づいた判断とのコトです。
ちなみに走行距離が
5万キロを越える辺りからタイミングベルトが切れるリスクが高くなる
そうです。
僕のアルファロメオミトのタイミングベルト交換時の走行距離は50399キロにて交換でした。
タイミングベルト交換作業の内容
各店舗や消費税等で違いがあるとは思いますが、フィアット・アルファロメオ岐阜で以来した際に交換した部品等をのせておきます。
基本的に、タイミングベルトとウォーターポンプはセット交換になります。
タイミングベルト一式
- 各可動テンショナー
- エンジン補器ベルト
- ウォーターポンプ
- スパークプラグ
スパークプラグは走行距離が5万キロちょいとのことで同時交換を推奨されたものです。
そのためこれが正しいとは思いませんが参考までに。
タイミングベルト交換時の状態
当然ながら交換したタイミングベルトの状態が気になります。
担当の方に確認したところ、タイミングベルト自体は細かいひび割れがあったそうです。
ただ大きなダメージは無かったとのこと。
ぶっちゃけ、もう少し先延ばしでもよかったかもしれませんが…
タイミングベルトが切れたら大変なことになります!
結果的に、いいタイミングだったと思います。
それよりもウォーターポンプのベアリングがかじっているというかゴリゴリしていたそうです。
ベアリングの寿命にありがちなことですね。
僕の車両に関しては、冷却水の漏れ等もなくその他に気になることは無かったそうです。
タイミングベルト交換における費用
まずは、技術料(交換工賃)は35000円です。
明細から内訳を
タイミングベルト交換費用の内訳
- CAMSHAFT DRIVE SET 10290円
- TRANS BELT 3700円
- BELT STRETCHER 10500円
- WATER PUMP 11000円
- THERMOSTAT 8800円
- パラフル UP 20L 4200円
- SPARK PLUG 7360円
ぶっちゃけ、交換した内容の詳細はよくわからなかったりしてます(自爆)
合計金額として、ざっくり10万円程度になりました。
※2018年1月時での金額です。
国産車(日本車)での交換工賃と大差ない気がします。
最後に
現在中古車での購入しか選択の無いアルファロメオミトです。
購入時にはタイミングベルトの交換がされているかいないかで購入後のランニングコストに違いがでてきます。
購入時のチェックポイントとして注意が必要かと思います。
どなたかの参考になればうれしいです。
オマケ情報
国産車(日本車)は走行距離が10万キロで交換といわれています。
それに比べ、半分程度の走行距離での交換になる感じです。
何故かということをディーラーのスタッフさんに確認したところ…
ベルトの品質です…
とのことでした。
当然、本国と日本の環境の違いもあるはずです。
それよりも、それだけmade in japanの製品の強度があるんじゃないのかと。
信じるも信じないも、あなた次第…(笑)
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