2020年11月、12月と結果的にボウズだった五三川釣行でした。
しかしながら、どちらの月もアタリはあったわけです。
フリーリグで下記のワームを使用。
11月、12月共に送り込んだら離してしまった感じでした。
特に11月はクラッチを切っていた状態でステイ。
スプールから糸が出ていったにも関わらず…です(泣)
何か対策はないかとググっていたら見つけた
巧漬け
どうやらワームに味やにおいを染み込ませバイト時間を長くする代物とか…
今回はそんな巧漬けに挑戦してみようと思います。
準備したモノはこちら
巧漬けに必要なものとして画像のモノを準備。
今回はエスケープツインとエスケープチビツインのアボガトハーフフロートが入手できました。
基本的にカラーを混ぜて行っても問題ないようですが、手持ちの別のカラーと違いマテリアルがハーフフロートということで、この2パックで行うことにします。
エコギアのアクアストッカーはタッパーで代用できるかと思います。
今回は初めての試みです。
漏れたりしたら大変なことになりそうなので準備しました。
ちなみにカラーが分かるようにエスケープチビツインのシールをパッケージから剥がして貼ってみました。
今回の主役であるバイトバスリキッドを2本。
最後にバイトパウダー、エビになります。
バイトバスパウダーは巧漬け後に使用するのですがついでに購入しておきました。
仕込みスタート
それでは早速、アクアストッカーにエスケープツインとチビツインを出来るだけきれいに並べます。
クセが付かないように出来るだけきれいに並べることを意識します。
まずは、エスケープツインを。
そしてエスケープチビツインを。
チビツインは小さいのでエスケープツインと交差する方向にしてみました。
元々フォーミュラがついているので手が汚れるのはご愛敬です(笑)
そしてバイトバスリキッドを注いでいくわけですが…
臭いがスゴイとのことなので外で作業しました(笑)
が…
外で作業したせいか、さほどの臭いも気になりませんでした。
鼻を近づけてみると、しょうゆというか和風の濃すぎるエビといった感じでした。
2本使用するとこのくらいの量になります。
若干足りないような気もしなくもないですね。
後はこのまま放置プレイです。
最低でも1週間とのこと。
長く漬け込んでも問題ない
車内といった寒暖差というか温度差のあるところが推奨とのことですが…
万が一、車の中で漏れたりすると大変なことになります。
一先ず通う会社の温度差のありそうなところにこっそり保管してみます(爆)
バイトパウダーはどうする?
漬け込み完了後にバイトバスパウダーコーティングして完了のとのことですが…
少し漬け込んでおきたいのが本音というもの。
やはり熟成させたいものです。
というわけで…
ヤフオクで漬け込み1年モノが出品されていたので落札してみました。
キッチンペーパー等でバイトバスリキッドをふき取ります。
ふきとらないとバイトパウダーがダマになり、きれいにコーティングできないようです。
保管と釣行にパッキン付きのケースというかタッパーを購入しました。
保存容器 4点ロック イージーケア 330ml A-2171(1コ入)
バイトバスリキッドをふき取ったワーム達を並べます。
バイトバスパウダーをかけまして
蓋をして4カ所のロック。
あとはシェイクします。
バイトパウダーでコーティングされました。
染み込んだバイトバスリキッドを外に出しにくくする効果があるということです。
これで完成です。
万が一、蓋が空いてしまわないようにジップロックにいれておけばより安心です。
ちなみにバイトパウダーでコーティングすることでベタベタがとれます。
これによりワームの取り扱いが楽になるというメリットがあります。
最後に
バイトバスリキッドでバイト時間を長くして、バイトパウダーで集魚効果をアップ!
という目的の巧漬け。
バークレーやべたべたしたワーム類にもバイトパウダーを使うことで取り扱いが楽になると思います。
巧漬けをやってみてひとつ気になるコトがあるのですが…
欲しい時にすぐに使えない
というのが問題でしょうか。
漬け込み、寝かせておく時間が必要なのである程度の時間が必要です。
1週間程度でOKとのことですが、3年やっているというデータもあるのでどうなんだろうかと。
こういった作業は好きなので個人的には気になりませんが
『すぐに使いたい』
という方には面倒だったりするかもしれませんね。
ちなみにバイトバスリキッドは再利用可能とのことなので、コスパは悪くないかもしれません。
まずは今後の釣行で活躍してくれることを願ってます(笑)
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