前回の出撃時に実はもう一本新規購入した『ダイワ ハートランド 6101MRB-18 2018モデル ベイト1ピース』も持参していましたが使用することも無く終了。
そんな前回の釣行記は↓となります。
今まで使用していた『ハートランドZ スモールプラグスペシャル』の代替としてポイントの還元やらいろんなキャンペーンでお値打ちに買える展開だったので思い切って新品購入しました。
何十年ぶりの新品ロッドです。
ヘビーアクションとミディアムアクションのベイトがあれば、おおよそなんでも出来ることになります。
何とか年内に入魂できないものかという思いもあり、12/15に時間を作り2024年最後として出撃することにしました。
始まりはトラブルから(自爆)
寒波といいますか、東海地方の山間部では雪が降る箇所があるとかなんとか。
アプリでみると寒いながらも養老方面の雪の心配はなさそうでした。
とりあえずデーター取りも兼ねて水温計を持っていこうと思いながら出発5分後に忘れたことに気がつきます。
気を取り直して現地近くでイヨケン氏の営業するショップ『BACKSS』のお隣さんである『グレコ珈琲』さんが早朝5:00から営業している情報をききつけ立ち寄ってみると駐車場が満車(驚)
結局コンビニでコーヒーとパンを買いゴサンパーキングへ。
ここで何故か車中で財布を無くすという謎の事件(汗)
当然ながら記憶をたどるも思い出せずアタフタと慌てて焦ってという展開でしたが、結局無意識のうちにカバンに入れているという顛末で事なきを得たわけですが(自爆)
さてはてどうなることやら…
現地着は6:00
と、まぁトラブルながら日の出前にゴサンパーキングに駐車。
寒くなったせいか岡山ナンバーの車が1台駐車していましたが、入れ替わりで移動されていきました。
『遠くからくるんだなぁ』
なんて思いつつ、コンビニのコーヒーをパンを食べつつ日の出までの30分程度スマホを見ながらのんびり過ごし6:30を目安に準備。
外気温は-0.5℃を示していましたが、今回もいつもの場所にエントリー。
流石に寒くなったのか他のアングラーは皆無です。
水面を見てみるとクリアアップしている感じで水の動きは相変わらず無し。
水温は気温より高いのか水面にはわずかながらもモヤが出ていて寒いながらも雰囲気は十分です。
寒いよね、やっぱり
選択したのは『カバースキャット2.5』です。
そもそも寒くなったことも有り、喰わせに寄せるには『カバースキャット2.5』だろうなという考えが浮かび、ニューロッドである『ダイワ ハートランド 6101MRB-18 2018モデル ベイト1ピース』にもバランスがよいだろうと脳裏に浮かび出撃に至ったりもします。
いつものようにキャスト。
ラインが沈むのを待つわけですがラインは14lb。
『いつもの20lbに比べて沈むのが遅いなぁ…
ま、2.5ってのもあるか…』
なんて分かった風なことを感じつつ、重要と思うファーストフォールでしっかりとラインを沈めていきます。
水面から見えるラインがしっかりと沈んだのを確認してから『2ジャークからロングポーズ』をしっかり丁寧にを意識しつつ動かしていきます。
すると…
1投目に何度か『2ジャークからロングポーズ』で止めた時に
コツンッ!
とした感覚。
ん?!
魚かな?
それとも、何かに当たったのかな?
『アタリを聞くとカバースキャットは吐く』と、どこかでみたのでラインを緩めたまま待っていると何も起こりません。
ジャーク後にバックスライドでもして杭か沈み物に当たったのかなと思っていると緩んだままのラインが動き出します。
魚だ!
スルスルとラインがスプールから出て行きます。
さぁ、しっかり持ってけ!
しっかり送り込んで…
フルフッキング!
後はバレないように慎重に。
そして時には大胆に寄せていきます。
降りられる蛇籠のところまで寄せてハンドランディング。
テッテレー!
今回1本目ということで早速計測してみることに。
目標である45cmでしたが、なんだか傷だらけでした。
写真は撮りませんでしたが画像反対側も同じような傷のあるバスです。
カバースキャットも2.5インチのせいもあるのか、この寒さの中でも丸飲みです。
口の中も赤くなっていて、冬のバスですね。
45cmということで…
上げときました(笑)
なんと1投目から釣れちゃいました。
改めて回りを確認してみると…
霜が降りてました。
気温が低くても水の中は温かいのか、それともやる気のあるバスは喰い気があるのか。
水面にわずかながらもモヤが出ているということは水温のほうが温かい証拠ではありますが、この寒さでも釣れたのは嬉しい限りです。
まさかの…
引き続き、カバースキャット2.5で護岸のストレッチを距離にして50m程度をウロウロ。
投げては2ジャークのロングポーズでスローに誘っていくとスッっとラインが動きます。
よし、喰ったぞ
ここでも落ち着いて送り込みまして…
フルフッキング!
1本釣っている分、気持ちに余裕もあります。
今回はさほど大きくなさそうな引きです。
無事にキャッチすることができ、フックも飲まれていましたが簡単に外すことができたのはフッキングが甘かったのかもしれません。
ひとまずちょっと小ぶりだとも思いながら計測。
35cmのきれいなバスでした。
写真を撮ろうとiphoneをポケットから取り出そうとゴソゴソやってると…
バタバタバタッ!
ボチャン…
チーン…orz
お帰りになられました。
というわけで画像無し(泣)
メジャーやらを片付けてると通りがかったアングラーさんが
シャッドですか?
カバースキャットと情報を交換。
そのアングラーさんは聞いただけにシャッドを結んでみえました。
シャッドが釣れているという情報も聞いているし、YouTubeのマーモ氏のソウルフェスや波呂魁人氏のハイカット動画がいかに影響があるのか実感した瞬間でした。
これはパターンかも?!
というわけで、ここまでくると追加したくもなります。
根気良く2ジャークからのロングポーズを続けていくと再度ラインが動き出します。
すごいな、カバースキャット2.5!
流石に3本目ともなると気持ちには随分と余裕がでてくるものです(笑)
思い切って巻き合わせなるものをやってみますと無事にフッキング!
しましたが、寄せてきたときに『フッ…』と軽くなりフックオフ。
バレちゃいました(泣)
この後、伊吹おろしなのか爆風と寒さとの闘いになりまして時合が過ぎたのか反応も遠のき、納竿としました。
今回のタックル
今回のタックル
- ダイワ ハートランド 6101MRB-18 2018モデル ベイト1ピース
- リール タトゥーラ SVTW103XHL いちごミルク仕様(笑)
- ライン クレハ フロロマイスター 14lb 60m巻
- ヒットルアー deps カバースキャット2.5 シャンパン&ネオンパール
- フック ゲーリーヤマモト SUGOIフック 3/0
新規導入の新品ロッドに入魂できたのはなによりでしたね。
まとめ
気温-0.5℃で3バイト2フィッシュの結果は十分ではないでしょうか。
毎回エントリーする場所ですが、今回も釣れた時間がおおよそ今までと同じ時間帯です。
朝マズメとはよく言ったものですが1時間程度の間に3バイト。
時合いというものを感じますね。
毎年このくらいの時期から4月くらいまで釣りは冬眠に入るのですが、今回の釣果もあり今期は真冬もやってみようかなと思っています。
今回のタックルについて感じたこと。
2本目のフックの掛かり方、3本目のバラし。
ラインを緩ませた釣りをする分、ロッドが柔らかいとフッキングが難しいのかな?と感じました。
『巻き合わせ』なんて言われますが、たるませているラインが走り張るまで送り込んでスプールからラインが出ていくのを確認してからフッキングしてたんですけどね…
アワセた時にフッキングの力が竿に吸収されてしまうのかという疑問が出てきました。
タックルのバランスや釣り方との相性なのか、組み合わせを変えて検証してみたい欲望が沸いてきました。
ということで2025年の課題ができましたね(笑)
今回釣ることの出来たバスのキズについていろいろと調べてみると『カワウ』等の水鳥の仕業が考えられるようです。
鷺や水辺にはいろいろな鳥もいますし、これが自然の摂理なんだろうと思ったりもしました。
こういった中を生き残っていくことで大きな固体になるのでしょう。
というわけで、いろいろと?あった2024年ラスト釣行でしたが有終の美を飾れたのでなないでしょうか(笑)
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