自宅PCとして迎え入れたPC百式です。
実は欠品しているモノが
『ケースのネジ』なんです。
筐体背面の上部のネジが2本欠品していました。
ま、動作や使用には問題ないので得意の見ない振りをしていたわけですが(笑)
なにかいいものはないかとネットをウロウロ。
ケースのカバーを手でも+/-どちらのドライバーでも締めることの出来るネジを見つけました。
raijintek metis plusはネジの規格がインチネジとのこと。
↓を買ってみました。
Ainex アイネックス ハンドルネジ インチタイプ シルバー PB-031
なにかカスタム等をするには筐体向かって右側。
つまりアクリルパネル側を開けることが多いので、サイドプレートを固定する4本を交換。
外したネジを筐体背面に転用することにしました。
ポチリまして、早々に到着です。
購入金額は390円(2023年10月時点)
早速交換です。
プラスドライバーでいつものようにネジを緩めてサイドプレートを外すわけですが
ん?!
なんだか違和感を感じますが、ま、いっかと作業を進めます。
交換するにあたり、はやる気持ちの現れですね(笑)
交換完了
なんてことはありません。
付け替えるだけですからね。
アクリル板を止めているネジがシルバーだったので色合いも良い感じです。
よく言えばアクセントに。
若干の主張のし過ぎ感もなきにしもあらずかもしれません。
ですが、これで工具無しでサイドプレートを開けることができるようになりました。
地味に便利ですね。
ただ直接取り付けると、どうもパネルにキズが付きそうです。
何かいいものはないかと、ホームセンターを物色していると…
みつけましたよ。
ポリカ素材のワッシャーです。
他にナイロンワッシャーなるものもあるようです。
ネジの外形が3.4mmでしたのでM3のワッシャーでは小さく、M4のワッシャーでは大きすぎるのが現実です。
ネジの規格がインチなのでミリではこのようになるのはいたし方が無いですね。
M3を買って拡大するのも考えましたが、コスパが良くないなとM4で妥協することにしました。
これで右サイドパネル側は解決です。
ところがぎっちょん
外したネジは何故か取り付けられていなかった筐体背面の上部の固定用に転用します。
まさに現状渡しってヤツですね。
やはり固定するべき箇所にネジがないのはなんだかかんだかです。
当然のように取り付けられるわけですが、ここで再び気が付くことが…
下部のネジは、頭が埋まっているんです。
確認してみよう
外装?
でいいのかな?
ネジは全て皿ビス加工が施してありますが、使われていたのは全てナベ小ねじのような頭が丸いものでした。
右が外装を固定してあったネジ。
左が筐体背面下部に取り付けられていたネジです。
本来であれば、左のネジが使用されていて各取り付けねじがフラットになるはずなんです。
それが全て頭が出ている状態です。
ま…
当然ですね。
皿ビス加工がしてあるにも関わらず皿ビスではないのですから。
さぁ、どうする?
こういうのが気になると、気になってたまりません。
いいタイミングなのか、廃棄しようと思っていたPCをリユースしようと思っていました。
このリユースPCもRAIJINTEK METIS PLUSで組みます。
色は赤です。
このPC百式同様にサイドプレートをアイネックスのハンドルネジに交換することで4本不要になるわけですね。
ということは、つまりケース向かって左のサイドパネルは皿ネジにすることができます。
それでも2本不足ですが(爆)
早速、交換しました。
ちょっとスッキリしましたね。
まとめ
改めて、昨今のネットで購入のヤバさを実感といいますか…
PC百式に関しては、割り切って覚悟を決めて購入(ちょっと大袈裟)しました。
そうそうのことでは驚きませんが、ネジまでありあいのもので組まれているようにも感じました。
それだけネット上の画像だけでは判断できない部分も多く、自分自身の『目利き』がモノをいうともいえますね。
購入、到着時にはテンション上がって気が付かないことも冷静になると見えてくるものがあるという典型的なパターンです(自爆)
中古車なんかもネットの写真だけで判断して購入なんてのも聞きますが、画像と文面でどこまで見極めることが出来るのかがユーザーに問われるんだなとも思いました。
ま、そういった意味もふまえて今回のPC百式に関してはまだまだ楽しませてもらえそうです(笑)
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