【岐阜山県市】『Phin and Bean』で絶品コーヒーを味わう。

岐阜
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先日、NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』で放送され、にわかに活気だっている山県市です。

大河ドラマ『麒麟がくる』で話題の明智光秀公のお墓といわれる桔梗塚のある山県市。
市内各所には『明智光秀ゆかりの地』と謳うノボリが立てられています。

↓こちらは山県市役所です。

 

さらには道路のあちこちには画像のような案内が設置されるようになりました。

画像にある大桑城跡も明智光秀公と関係のある土岐氏の最後の居館とのこと。
ここから更に北へ向かうと…

市内を盛り上げ、町おこしの底上げしている努力を感じます。

『鶴瓶の家族で乾杯』でも笑福亭鶴瓶さんと川口春奈さんが訪問されましたが、まだまだ未紹介のお店もあるんです

番組内でも紹介された円原川の伏流水のほとり。
そんな山県市内の奥深くにオープンしたカフェ。

Phin and Bean(フィンアンドビーン)

の紹介です。

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お店の場所は?

旧美山町北山地区といわれる、山県市のグルメスポットとして必紹介される廃校活用農家レストラン

舟伏の里へ おんせぇよぉ~

や自然豊かな環境を満喫できる1棟貸切のゲストハウス

ミヤマリトルバレー

よりも奥の伏流水で有名な円原川のほとりにあります。

よく言えば、大自然に囲まれたエリアですね。

お店に到着。

道中、なかなか過酷でした。
旧美山町、谷合地区を越えた辺りから交通量は流石に少ないです。
が、道幅が狭く路線バスも少ない本数ながら運行されています。
そのため対向車にビクビクしながらという経路でした。

いよいよ到着。
店舗は以前に雑貨店を営んでいたオーナーの生家。
(2020年2月現在ストリートビューで見てみると雑貨商河口屋となっています)
オーナーがDIYでコツコツと作業を行って改装したと聞いてビックリしました!

看板にも注目です。
なんとwi-fi完備!
これはうれしいサービスですね。

早速店内へ

店内にはジャズが流れていて、オーナーのDIYで改装された店内もオシャレに仕上がっています。

メニューや営業日

オーナーこだわりのコーヒーが用意されています。



メニューベトナムアイスコーヒー ¥600

本場ベトナムの豆とフィルターを使った、甘さと苦さが絶妙な飲むデザート

 

ベトナム豆のブレンドホット ¥500

バター焙煎された香り豊かな豆を、フレンチプレスでゆっくりと抽出します

 

ルワンダブレンド ¥600

適度な酸味とコクのスペシャリティー

 

Weasel ウィーゼル ¥1000

インドネシアのコピ・ルアクに代表されるジャコウネコの糞から取れる貴重な豆です。
雑味の無いクリアな味をお楽しみ下さい。

 

Con Soc コンサク ¥1200

コーヒー豆を食べたリスの糞から取れた貴重な豆です。
ヘーゼルナッツの豊かな香りと一緒にどうぞ。

その他、地元のハーブ園で取れたハーブを使ったハーブティー等もあるようです。

営業日と営業時間

営業日と営業時間

  • 木曜日 9:00~16:00
  • 金曜日 9:00~16:00
  • 土曜日 9:00~16:00
  • 日曜日 9:00~16:00

つまり、木曜から日曜の週4日、9:00~16:00までです。

最後に

近郊には商業施設といわれるものが何もない、過疎地域といっても過言ではない場所です。
その不便さが逆に魅力のひとつとなっているPhin and Bean
静かな自然の中でのんびりと過ごすには最適だと思いますよ。

日本一といわれる円原の伏流水に行く際には是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

冬場は雪や道路の凍結も心配され、冬季は休業される事もあるかもしれません。
夏に涼を求めて行くのがオススメかと思います。
岐阜駅より車で1時間程度と近いとは言い切れません。
ですが、自然を満喫しがてら訪問するのもいいかもしれませんよ。

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