↓【悲報】僕のアルファロメオミトが故障したわけ…その①からの続きです。
思ったより長くなりますね(爆)
ディーラーから進捗の連絡
数日後、岐阜ディーラーのサービス担当からTEL。
お世話になります。
ちょっとご連絡がありまして…
お世話になります。
どうしました?
実はですねぇ…
部品をリストアップしてたら、肝心のレリーズベアリングが国内欠品でして…
それだけ壊れる可能性の低い部品なんですよね、実は。
6月初旬の入荷になるんですけど大丈夫ですかね…
え”-!!
国内に無い?
えーっと…
怒ったら早くなります?(笑)
すいません。
なりません(苦笑)
ですよね。
ってか、でも僕のは壊れましたけど(笑)
ま、機械モノなので壊れるのは理解してます。
待ちますんで、その分しっかり確実な作業でお願いしますね(笑)
わかりました。
そこはもう当然です!
よろしくお願いします。
といったやり取りでした。
アタリをひいたのか、ハズレをひいたのか(笑)
国内に部品が欠品というのも輸入車だとありえる話ではありますね。
代車もありますし、日々の生活に不自由していないので特に気になることではありませんでした。
故障の原因は?
再び5月末頃に岐阜ディーラーのサービス担当からTEL。
お世話になります。
無事に修理完了しました。
やっぱり、レリーズベアリングでした。
試走等して確認しましたが、問題なさそうです。
お世話になります。
ありがとうございます。
これから板金のほうに入ります。
まずはご一報まで。
了解しました。
よろしくお願いします。
思ったよりも早く部品が入ったのか、リードタイムに余裕を持っての連絡だったのか?
とりあえずは、修理完了でした。
同様の事例はあるの?
みんカラで大勢のMitoオーナーさんが登録してみえますが、同様の事例は無いようです。
ちなみに、お世話になっている岐阜ディーラーでは過去に1件あったそうです。
引き取りへ。
2019年6月27日、岐阜ディーラーのサービス担当から再びTEL。
お世話になります。
無事、作業完了しました。
時間がかかってしまいすいません。
お世話になります。
ありがとうございます。
6月30日、日曜が都合がよいのですが?
問題なしです。
それではお待ちしております。
ちなみに岐阜ディーラーには、やらかした業者が送ってくれることに。
免責の5万円を支払いに行く必要があるからと。
連絡もらったとき、道中、岐阜ディーラーと、ここでもいろいろと思う事がありましたが…
まぁ…終わったことなので…
そんな感じで割愛です(笑)
といったわけで、交換した部品を残しておいてくれました。
これが、今回壊れたレリーズベアリングです。
請求書によると、部品名は「ACTUATOR(アクチュエーター)」だそうです。
レリーズベアリングにレリーズシリンダーが内蔵式になっているとかなんとか…
それから、交換したクラッチディスクとカバー。
あと、もう1個はなんだっけ?(爆)
請求書から判断するに「CLUTCH POMP(クラッチポンプ)」なのかと。
なんだか特殊な構造な感じです。
メーカーの考えがあるんでしょうね。
クラッチディスクは、まだ使えそうでしたが目安としては10万キロ(乗り方によります)辺りまでは大丈夫だそうです。
クラッチカバーは、ダイヤフラムスプリングが不ぞろいに立ち上がってたので交換してよかったかなといった感じです。まだ使えそうではありましたけどね(笑)
Mitoはあと10万キロは戦える…(マ・クベ風)
そう思ったのはうそではありません(笑)
あ、そうそう。
もちろん、バンパーは新品でした(^-^)
気になる請求額はいくら?
こちらは、とっとと請求書の画像をのせておきますね。
流石に国産よりも少し高い感じがします…
が、国産の純正クラッチと強化クラッチの間ぐらいでしょうか?
後は、ディーラーかショップというか修理工場で技術料(作業工賃)は変わってくるとは思います。
ちなみに、ディーラーでのクラッチ交換作業は、画像の請求書にも記載されていますが…
エンジン降ろしでの作業になりました(驚)
そのほうが、確実且つ手早い作業が出来るとのことです。
ま、納得できる理由でもありますね。
それと、やらかした業者の請求額は…
「免責が5万円」
と連呼言っていた業者の修理費用を岐阜ディーラー聞いたら教えてくれました。
バンパー交換作業等で24万円てところですね。
実費ですとその位の金額になってきます。
まぁ、そんな感じの金額になるんだなぁと思いました。
ってか、クラッチ交換より高いし!(笑)
まとめ
トータルで入院期間は2ヶ月程度となりました。
板金のトラブルがなければ、1ヶ月程度ですね。
結局の所、輸入車は壊れます。
というか壊れました(笑)
クラッチ周りということもあり、消耗品という部分でもあるかとは思います。
先にも書きましたが、珍しい事例のようで他のオーナー様や、各方面からも心配?していただきましてありがたかったです。
だからといって、国産が壊れないという保障もありません。
実は、20代前半の頃にRX-7(FC3S型)に乗ってましたが、その際にクラッチのマスターシリンダーからのオイル漏れでクラッチペダルが戻ってこない事例になってたりします。
マスターシリンダーだけでしたので、時間、金額共に今回ほどかからなかった記憶があります。
国産車(日本車)の信頼性の高さは?
国産車(日本車)のほうが信頼性は高いのかもしれません。
が…
僕がミトに乗り換えたわけは…
前車のZ11型キューブキュービックが
突然のエンジンストールから画像のようにレッカー(汗)
原因不明のまま、修理があがらず数ヶ月でした。
こんな時のためにもロードサービスのある自動車保険だと安心です。
つまるところ国産であれ、輸入車であれ壊れるときは壊れちゃうってことです。
このことがきっかけで輸入車という選択が生まれ、ミトに出会ったわけです。
それから僕のミトの故障やトラブルについて↓にまとめてみました。
↓の【注目】アルファロメオ ミトはここが故障する!というか故障した!からどうぞ。
今回の事例が
「今後の誰かの手助けにでもなればいいかな」
なんて思っています。
こんなこともありましたが、楽しいカーライフを送っています。
迷うなら是非、輸入車という選択もいいですよ!
ちなみに、アルファロメオミトは2019年に生産終了となりました。
当然ながら現在は中古車での流通のみとなります。
気になる方はガリバーの中古車探しのエージェント等の中古車サイトの『中古車在庫の問い合わせ』等を有効に活用することをオススメします。
オマケ
2019年7月8日
自宅から国道に出る坂道で早速やらかしてしまいました(T-T)
バンパー先の辺りです( ;-д-)チ──ン
コメント