【アクアリウム】金魚が病気に 白点病と松かさ病の闘病記

アクアリウム
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なんと金魚ちゃんが病気になってしまいました(泣)
今回はその闘病記です。
今後、再発等があった際の対応として残しておこうと思います。

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日課の観察で病気発見

何気に金魚しながら餌やり等をしながら観察していると、赤白らんちゅうに白い点を発見。
これは白点病だなということで、Sサイズ水槽にメチレンブルーと塩浴で隔離。
翌日、もみじらんちゅうの体型のおかしさに気がつきました。
うろこが逆立っている感じがしました。
まさかの松かさ病?
もみじらんちゅうはウチにきてまだ数日でした。
一先ず、赤白らんちゅうを隔離した水槽へ移動をしました。
メチレンブルーは松かさ病には効果がないのは分かっていましたが、まずは塩浴ということで移動させたわけです。

治療?スタート

Google先生に聞くことで先人の知恵に頼ります。
グリーンFゴールド 顆粒』が白点病と松かさ病の両方に効果のある薬であることが分かりました。

松かさ病は根治が難しいとのこと。
頭の中をいろんなことがめぐりますが、まずはやれることを最大にやるしかありません。
早速近場のホームセンターへ走ります。
無事に入手できたので早速薬浴の準備です。
グリーンFゴールド 顆粒』は60リットルに2グラム溶かす必要があります。
小さな水槽ではどうしたものかと悩んだのですが、幸いにも少しお漏らしする60cm水槽が捨てずにとってあったことを思い出しました。
コイツを利用することで難しいことを考えないで済みそうです。
早速水を張り、水合わせを行いました。

水合わせには毎回『サテライト』を利用します。
放置で水合わせが完了できるので便利ですね。

ちょっと大磯が残っていましたが、さしたる問題はないだろうということでそのままに。
サテライト』に今度は『グリーンFゴールド 顆粒』を溶かしていきます。

こうすることで少しずつ60cm水槽へ薬を入れることが可能になります。

ニッソー製のサテライトはS,M,Lといったサイズ展開もあり、今回は水合わせや薬の投入等に使用することで一気に水質を変化させることなく少しずつ追加することができました。

一つ持っていると何かと便利です。
↓画像はさほど水が黄色くありませんが、実際には色が付いています。

後は絶食を行い、回復を祈るばかりです。
一応、ダンボールをフタをしてストレス予防をしておきました。

直接日光があたると薬の効果が下がるとかなんとかと、どこかで見かけた気がします。

薬浴から4日後

ここで動きがありました。
赤白らんちゅうは順調に回復。
絶食しているにもかかわらず、もみじらんちゅうから長いフンがでていました。

部分部分透明で長いのは決して胃腸の調子が良い状態とはいえないとどこかで読みましたが、たまっていたフンが出たのかもしれません。
これは胃腸や内臓が動いている証拠かも。
赤白らんちゅうと共に元気に泳いでくれてもいます。
ここは前向きに考えていきたくなりました。

薬浴から6日後

赤白らんちゅうは白点も消え、無事に元気になりました。

赤白らんちゅうはこれで治療は完了してもよさそうなのでタライ1号へ合流です。
問題のもみじらんちゅうですが、うろこが閉じてきました。
調子がよくなりフンが出たのかな?とも感じられました。

薬浴から一週間

取説によると5日~7日を目安にとの記載があったのと鱗が閉じてきたので薬浴は終了とします。
ここで、水槽をLサイズに変更して塩浴へ変更。

塩浴で3日様子をみることに。
3日経ってうろこが逆立つようには見受けられなかったため、毎日全換水を行い様子をみていくことにします。

塩浴から一週間

結果的に全換水を4日行い、1週間経って大丈夫そうだったのでタライ1号へ合流です。

このまま治まることを祈るばかりです。

ちょっと気になったこと

今回、最初に隔離したSサイズ水槽では赤白らんちゅうが水面に浮いてボーっとしていることが多かったのですが60cm水槽にしてからよく動き回るようになりました。
塩浴をしていない分、浮きづらいとは思いますが早々に元気を取り戻し元気に泳ぎまわっている印象でした。
薬浴終了後の毎日全換水はLサイズ水槽で行いました。
これは水質が悪化する前に換水を行うことを重視したためです。
薬浴に関しては1週間ほど換水を行うことは難しいですよね?
そのためできることならできるだけ大きな水槽で行うといいのかもしれないなと感じました。

まとめ

というわけで、無事に回復してくれました。

病気にさせないことが第一ですが水質等々どれだけ気をつけていても予防できないことも起こりうることです。
なにはともあれ、早期発見早期対応が大切ですね。
新規導入したタライでの飼育で1週間程度の期間での水換えを行ってきたのですが、今までより水量も増えて条件は良いはずなんですけどね。
原因が気になるところです。
まずはこのまま完治といいたいですがまだまだ再発の危険性もあるので気を引き締めていきたいと思っています。

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