2024年10月 ブラックバス釣行記

バス釣り
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というわけで、思ったように釣果があがらない2024年です。
ちょこちょこと五三川へと釣行に向かっているのですが、すっぽ抜けたり吐き出されたりでキャッチに至らず。
2024年10月14日にも出撃したものの、これまたラインがスルスルと走りだしラインを送り込んでいると吐き出されるという始末。
なんとかならないものかと、2024年10月27日に出撃しました。

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今回もいつものように

ゴサンパーキングへ駐車してスタートすることに。
アングラーズパークといった無料の駐車場がベストかもしれませんが、300円で24時間駐車の安心が買えると思っています。
どこの釣り場も駐車は問題になりがちですしね。
5:30着でしたが日の出前だったので、もう30分遅くてもよさそうな季節になってまいりました。

準備をしていつもの場所からエントリー。
今回もカバーキャット3.5で始めるのですが、とにかく水が悪い…
というか水面に汚れが浮いています。
水中のコンディションは良いだろうと信じてスタートします。

1時間ほど経過。

感覚として、五三川の朝マズメは漁協の監視員さんが回ってくるまでだと感じています。
過去の釣果から考えると、そろそろ時合い的につれそうな時刻。
蛇籠エリアをひたすら2ジャークのロングポーズ。
数歩移動しつつ2ジャークのロングポーズを出来るだけ丁寧を意識して撃って行きます。

今回のエリアは蛇籠だけではなく水中に沈み物や杭があるので実績のあるポイントなのでじっくりと攻めていきます。
といっても高比重ワームの2ジャークのロングポーズは時間がかかるのでおのずとじっくりにもなるわけですが(笑)

ひたすら一定のリズムで釣っていると何かに引っ掛けてしまいました。
フックポイントを隠せるカバースキャットともいえど、引っかかるときは引っかかります。
それだけ水中に何かがある証拠です。
ストラクチャーがあるということは魚が付いているのではないかとポジティブに考えながら
出来るだけ丁寧にラインを弾いたりほぐしたりしながら根掛りを外し、外れたらしっかりステイ。
『この瞬間に喰ってくるんだよなぁ』
なんて期待していましたが当然のように不発です(自爆)

しばらくすると再び引っかかった感触が手元に。
ありゃりゃと軽くラインを緩めつつ、そろそろカバースキャットがボロボロになってきたのかなぁと思っているとラインは張ったまま。

あれ?

ゆっくり竿を立ててラインを張ると手元に寄ってきます。

ん?

と思い再びラインを軽く緩めアタリを聞いてみると…

ラインは動きません。

何か拾ったんだろうなぁと竿を立てると…

なんだよ、枝かぁorz

水面からラインに枝が絡み上がってきました。
竿をさばきながら絡んでラインを枝からかわして、竿を立てると重みがあります。
ゆっくりと竿を立てていくと重みがありながらこちらに動いてきます。

ん?

こっちに寄ってくるけど…

なんだか違和感のある感覚です。

これは魚やろ?!

そしてここで

フルフッキング!

ようやくラインが走り出しました!
ヘビーアクションのハートランドZ 6101HBR ハマバギースペシャルが気持ちよく曲がっています。
なかなか期待できそうなサイズの引きです。

そして…

テッテレー!

無事にキャッチ。
まぁまぁなサイズです。
早速計測してみましょう。

残念ながら45cmには後1cm足りない44cmでした。

対岸からアングラーさんに
『大きかったですね。
ちなみに何で?』
と温かい祝福?のお言葉もいただき情報交換。
ここで当然息巻いてテンションが上がり、俄然スイッチが入るものここでは後には続かず(泣)
ランガンしつつ過去の実績ポイントを回りましたが、何も起こらず(泣)
お昼に近い時間にもなり納竿としました。

今回のタックルとヒットルアー

タックルとヒットルアー

  • ロッド ハートランドZ 6111HRB-ti ハマバギースペシャル
  • リール タトゥーラTW100XHL いちごミルク仕様(笑)
  • ライン クレハ フロロマイスター 20lb 75m巻
  • ヒットルアー deps カバースキャット3.5 スカッパノン
  • フック がまかつ ワーム34R ハイドロール  5/0

今期のすっぽ抜けの対策をかねてフックを基本に忠実っぽくするために
がまかつ ワームフック ワーム34R HYDROLL 5/0
を使用してみました。
フック一本あたりのコストは掛かりますが糸ヨレも少なく快適に使用できました。
スイベルのおかげなのか根掛りも軽減されロストもありませんでした。
フックが下を向きづらいのかもしれないのかもとも感じましたね。

まとめ

ようやく『らしい』サイズの魚に出会うことができました。
個人的な感想としては、カバースキャット3.5ですっぽ抜けたり、吐き出されてしまう場合は魚そのものが小さいのではないかと感じています。
実際、今回の魚に関してはすっぽ抜けることも無く吐き出されたりしなかったこと。
カバースキャット3.5丸のみだったのでそれも証明された気がします。
日に日に冬パターンに近づいていますが、まだまだがんばろうと心に決めました(笑)

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