【アルフォロメオミト】こんな車です。限定車も紹介します。

アルファロメオ ミト
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今回は、僕が乗っているアルフォロメオ ミトについて書いてみようと思います。
トラブル事例と言ったネガティブなことばかり書いてきた気がします(自爆)
改めまして僕のお気に入りの愛車

『Alfa Romeo Mito』

についてです。

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Mitoという名前には理由がある!

イタリアの自動車メーカー、アルファロメオの小型3ドアハッチバックモデルです。

車名の由来は
ミラノ(Milano)でデザインされトリノ(Torino)で生産される事からそれぞれの頭文字をとって『Mi.To』となったそうです。
ちなみに日本では『MiTo』となりMiとToの間の『.(ドット)』はありません。
意外と安直だなと思ったりしました(笑)

実はイタリア語で神話/伝説を意味するそうです。

グレードについて

おおまかに分けて

以上の5種類になります。
1.4Tターボスポーツは4人乗り。他のクレードは5人乗りです。
1.4ターボスポーツとそれ以降のグレードとは大幅に変更点がありますので購入を迷われている方は注意が必要かと思います。

各グレードの特徴

特徴や違いをざっくりまとめてみました。

1.4ターボスポーツ

1368cc直列4気筒DOHC16バルブターボエンジン(155馬力)を搭載。
トランスミッションは6速マニュアル、右ハンドル仕様のみの設定です。
アルファロメオD.N.Aシステムが搭載。

スプリント

6速乾式デュアルクラッチの次世代オートマチックトランスミッション『Alfa TCT(Alfa Twin Clutch Technology)』、エンジンは新1.4L『マルチエアエンジン』に変更。
135馬力になりましたが、その分環境にもやさしいエンジンになっているようです。
アルファロメオD.N.Aシステムが搭載。
スタート&ストップシステムを装備、TCTとの組み合わせは世界初になります。
スプリント以降から電動格納式ドアミラーが採用されています。
そして、フルオートエアコンやパーキングセンサー等の快適装備が1.4ターボスポーツから追加になっています。

コンペティツィオーネ

スプリントの豪華版(笑)
スプリントの装備に加え、バイオキセノンヘッドライト、17インチアルミホイール、レッド仕上げキャリパーを追加。

クアドリフォリオヴェルデ

略して『QV』と呼ばれたりもします。
一言でいえば最上級モデルです。
エンジンは『スプリント』や『コンペティツィオーネ』と同様の『マルチエア』ですが170馬力、6速マニュアルトランスミッション搭載のホットモデルです。
マルチエアエンジンと電子制御によるダイナミックサスペンションにより足回り性能が向上。
18インチアルミホイール、インテリアではBOSE製サラウンドシステム、フラウ製のレザーシートが装備されています。
ビークルダイナミックコントロールVDCとよばれる横滑り防止装置的なトラクションコントロールを装備。
『クアドリフォリオヴェルデ』のみ右ハンドル、左ハンドルの設定があります(正規モデルに限る)。
見かけたミトが左ハンドルなら『クドリフォリオヴェルデ』になります。

スーパー

モデルチェンジ後のモデルとなります。
エンジンは1.4L直列4気筒マルチエア16バルブインタークーラーターボエンジン、トランスミッションはデュアルクラッチのアルファTCTの組み合わせのみです。
エクステリアは、フォロントグリルのV字型をより一層シャープに強調され、車体前後やインテリアのブランドロゴをNEWデザインへ変更。
装備では、クルーズコントロールは標準装備されました。
100台限定モデルとして『レガーレ』があります。

アルファロメオD.N.Aシステムについて

センターコンソールのシフトノブの前にあるスライド式スイッチを操作してモード選択をします。

  • Dモード
    ダイナミックモード
    ターボ加給圧にオーバーブースト機能が働く。エンジントルクがアップ。
    電動ステアリングのアシスト量を減らし、よりダイレクトなステアフィールに。
  • Nモード
    ノーマルモード。
    通常の街乗りではこちらでOKです。
  • Aモード
    オールウェザーモード。
    滑りやすい路面でのドライブに効果的になるそうです。

限定車や特別仕様あるの?

レアな固体も調べてみました。

イモラリミテッドエディション

150台限定。
1.4ターボスポーツのバリエーションとなります。
特徴的なのはコルサイエローのボディカラーです。
ヘッドライト、テールランプのアクセントリング、ドアミラーがクロームサテン仕上げ。
専用デザインの18インチホイール。
ポルトローナ・フラウ社製レザーシート、専用フロアマット、プレートバッチが標準装備されます。

スプリント スペシャルエディション

200台限定。
TCT搭載のミトにソリッドのアルファレッドが正式導入された初めてのモデル。
アルファレッドに関しては先行予約当初には設定はあったものの、日本には導入されなかったようです。
TCTのパドル式スイッチを採用、チタニウムグレーのアクセントリング、電動格納式ヒーテッド電動ドアミラーを特別装備。

コンペティツィオーネ スペシャルエディション

100台限定。
スプリントスペシャルエディション同様、チタニウムグレーのアクセントリング、電動格納式ヒーテッド電動ドアミラーを装備に加え、同色の専用17インチアルミホイールを特別装備しています。

クアドリフォリオヴェルデ リミテッドエディション

アルファレッドのボディカラーにブラックルーフの組み合わせ。
右ハンドル仕様、50台のみの限定車です。
専用のアルミホイールやアクセントリング、ドアミラー、ドアハンドルがクロームサテン仕上げになっています。
最大の特徴としては、インテリアで運転席と助手席がサベルト製のヘッドレスト一体型のカーボンシェルシートとなっています。
インテリア各箇所のステッチがイタリア語で『四葉のクローバー』を意味する『クアドリフォリオヴェルデ』を意識したグリーンのステッチが施されています。

クアドリフォリオヴェルデ SBKリミテッドエディション

こちらのモデルはよりレアリティの高いものになります。
全世界限定で200台。

うち日本では、右ハンドル、左ハンドル、各10台づつの20台の設定となるスーパーレア限定車となります。

ボディカラーは上記リミテッドエディションと同様のアルファレッドにブラックルーフの組み合わせ。
その他エクステリアでは、リアアンダースポイラー、サイドスカートでエアロダイナミスクの向上。
専用ホイール、専用ステッカー、アクセントリング等をチタニウム仕上げで統一。
インテリアは『クアドリフォリオヴェルデ』のグリーンに対しレッドステッチを採用。
リミテッドエディション同様のサベルト製のカーボンシェルスポーツシート、インパネにはシリアルナンバープレートを配しよりレアな限定モデルをアピール。

コンペティツィオーネ フリードライブエディション

40台限定。
価格据え置きでドライブレコーダー、ETC、専用バックアイカメラを標準装備したモデル。
価格据え置きな分、少しお買い得感のあるモデルです(笑)

アルファレッドが20台、ビアンコスピノホワイトが20台。
アルファレッドのボディカラーには、ブラックのレザーインテリアカラー。
ビアンコスピノホワイトのボディカラーには、ナチュラルのレザーインテリアカラーが組み合わされる。

レガーレ

モデルチェンジ後の限定車。
100台限定。
アルファレッド、ビアンコスピノホワイト、ブラックのボディカラーにナチュラルのレザーインテリアカラーの組み合わせ。
専用デザインの17インチアルミホイールを設定。
コンペティツィオーネフリードライブエディションの追加装備である、ドライブレコーダー、ETC,専用バックアイカメラのほかにアロマディフューザーの合計4点のアクセサリーが追加。

その他の情報

ボディカラーは他にもありますし、本革シートのモデルについては、黒、茶、赤の3種類があります。
特に赤は流通量が少ないようです。
イマイチ把握しきれていませんが、様々な組み合わせがあるようです。

実のところ…

そんな僕のMitoは限定車だったりします。
ミト関連の記事のアイキャッチ等に使っている↓画像は中古車サイトで見つけた画像を記念に保存しておいたものです。

自慢の愛車の画像でも見てやってください(笑)

ちなみにクアドリフォリオヴェルデ リミテッドエディションになります。
上に書きましたが、サベルト製のバケットシートが最大の特徴です。

前のオーナーの好みなのか、アクセントリングとドアミラーはクロームサテン仕上げから交換されているようです。
多分、チタニウムグレーかと思われ…
偶然にも僕好みになっています(笑)

クアドリフォリオヴェルデリミテドエディションの詳細はこちらから。

最後に

2008年より本国イタリア販売が始まり日本には2009年4月に発表、5月より正式に発売開始となりましが2019年に生産終了。
残念な事にカタログ落ちとなりました。
現在は中古車でしか購入できません。

ミトに限らず、国産、輸入車共に数多くの限定車が存在します。
どうせ購入するなら、そういったレアリティのある車体だとより所有欲を満たしてくれると思いますよ。
何より自分自身がそうなので(笑)
ガリバーのような中古車サイトの『中古車在庫の問い合わせ』等を有効に活用することをオススメします。
僕自身、登録しておいたおかげで新着でアップされた翌日にお店に連絡する事ができました。
そして限定車というレアな固体に巡り会え購入に至りました。

もちろん登録は無料で利用できます。

ガリバーの中古車探しのエージェント



No car is No life

おぎやはぎの両氏もそんな番組やってますよね?
家に次に大きな買い物ともいえる自動車。
若者の車離れといわれている昨今。
そんななかで『素敵な車に出会いたい』なんて思っている車好きの後押しができると嬉しいと思います。

 

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