【悲報再び】アルファロメオミトのエンジンがかからない…その②

アルファロメオ ミト
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前回の

【悲報再び】アルファロメオミトのエンジンがかからない…その①

からの続きです。

【悲報再び】アルファロメオミトのエンジンがかからない…その①
以前 『僕のアルファロメオミトが故障したわけ』 ということで、クラッチのレリーズベアリングが壊れレッカーになったことを書きました。 その記事は↓こちらから。 そして、2020年5月16日早朝。 悪夢再び… 何がどうした? 朝起きて出勤しよう...
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ディーラーからの連絡

5月20日に連絡をいただきました。
前回記事の『入院させることにした理由』にも書いたバッテリーのプラス端子についての連絡でした。

サービス担当さん
サービス担当さん

お世話になります。
バッテリーのプラス端子の件です。
部品図確認したんですが、2種類ありまして…
多分間違いないとは思いますが、とりあえず取ってみてからの判断でいいですか?

内容によるとプラス側、マイナス側共に『グランドケーブル』という名称。
グランドと呼ばれるのはマイナス側、つまりアースになるかと思うのですが…
更には、片方は国内在庫なし。
まずは部品を取ってからの判断ということになりました。


作業完了の連絡

サービス担当さん
サービス担当さん

お世話になります。

部品の件ですが間違いありませんでした。
入荷後、早速作業して無事に交換完了しました。

サービス担当さんいわく、ちょっとだけヒヤヒヤしながらの部品発注だったそうです(笑)
どの程度の影響があるのか分かりませんが、通電の抵抗になるであろう原因。
バッテリープラス側端子の腐食による損失は解消されたと思われます。

ディーラーで保管中の間に

バッテリー交換したことで無事に復旧した様子のMYミトです。
保管中に同様のトラブルがおこればバッテリーの突然死以外の原因も考えられるわけです。
引取り時

つっぢー
つっぢー

あれから何か気になるコトとかありました?

サービス担当さん
サービス担当さん

特に何も問題はありませんでしたよ。

とのコト。
もしも預けている間に同様のトラブルが発生すればバッテリーではないと思われるわけです。
預かり中に何も無かったということは…

はれてバッテリーの突然死

が原因ということになりました。

バッテリーの保障期間について

2ヶ月強で再び交換になったバッテリーですが保障期間は初回交換時より2年間です。
アルファロメオ岐阜ディーラーの場合です。
そのため、保障期間は2022年3月8日までとなります。
ちなみに2022年3月8日まではバッテリーが原因のトラブルの場合、何度でも交換可とのことです。

もうトラブルは不要ですけどね(笑)

今回のトラブルにおける費用

当然ながら、保証期間中の対応なのでバッテリー本体は無償で交換です。
バッテリーのプラス側ケーブルの交換ということで画像のような金額が発生しました。

部品代はさほどですが、オルターネーター付近の作業があるのでちょっと工賃が高いですね(汗)
といっても、バッテリー交換時には提案はありませんでした。
あくまでバッテリーが突然死したために提案された作業と思われます。
ぶっちゃけバッテリープラス側端子の腐食による交換作業は必要は無いのかも知れません。
個人的には長く乗るための先行投資と考えました。

ところで純正バッテリーってどんなの?

アルファロメオ純正といわれるバッテリーのメーカーを調べてみました。

メーカーはEXIDE(エキサイド)

設立130年以上の歴史のある老舗メーカーのようです。
岡田商事が輸入元です。

交換後の画像です。
当然ながら画像右側の交換したプラス側ケーブルがキレイです(笑)

ちょうど固定ベルトで隠れてしまっていますが

made in Italy

イタリア製でした。

まとめ

【悲報再び】アルファロメオミトのエンジンがかからない…その①の記事内、
今回のまとめ』で書きました。
今回のトラブルの原因は

バッテリーの突然死

で決定付けられました。
昨今の自動車はハイブリッド等でバッテリーへの負荷や依存が大きく、
バッテリーのトラブルが多いそうです。

ちなみにJAF公式ホームページの『よくあるロードサービス出動理由』によると
ロードサービス出動理由№1がバッテリーのトラブルで全体の37%
を占めています。

そういった事態の保険としてJAFの加入を考えてみても良いのではないでしょうか?

JAFへ加入せずとも、任意保険には加入されていると思います。
ロードアシスト、ロードサービスの内容の確認をされるのもいいかもしれませんよ。



ジャンプスターターがあれば突然のバッテリー上がりにも安心ですね。

LUFTジャンプスターターは自動車のバッテリー上がりを解決できるマルチバッテリーです。
楽天ランキングで1位を獲ったり、一般ユーザーだけでなく大手自動車販売店からも注文される実績のある商品です。
それだけでなく、モバイルバッテリーとしても利用することができます。
すなわち、それだけコンパクトでもあるという証拠ですね。
多機能なバッテリーでいろんなところで活躍してくれそうなバッテリーです。

今回は国産車(日本車)でもおこりうる、バッテリートラブルという結論に至りました。
どんな製品にも『バラつき』があると考えています。
前回も書きましたが、今回のバッテリーはハズレだったということです。
逆に言えば、乗りえるまでノントラブルで10年近く持つバッテリーもあります
僕の場合は交換前のバッテリーは納車時に交換してもらったので4年ほど元気に活躍してくれました。

最後に

今回もトラブルにおける影響もなく無事に復旧することができました。
その辺りはラッキーだったのかなと思ってます(笑)

輸入車は壊れる。

そんなどなたかのイメージが少しでもよくなるといいかなと思います。


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