2023年11月ブラックバス釣行記 DAY①

バス釣り
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11月始め、世間は三連休とかなんとか。
昨今の不景気も手伝って、通う会社が4日と5日が珍しく連休となりました。
ということでまずは4日に出撃することにしました。

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今回のスケジュール

18:00より自治会の秋祭りの準備のため、それにあわせて時間を設定です。
ということで夕マズメは最初から視野には無し。
いつもどおり朝マズメの勝負で日の出の時刻か確認して自宅を4:30に出発です。
今回もいつもの五三川へ向かいます。
終了は釣果にあわせてリミットは16:00としました。
それまでに反応が遠のけば撤収という、これまたいつもなプランです。

現地着

今回もゴサンパーキングに駐車。
300円で24時間、アングラーズパークの空きを探す時間と駐車している時間の安心を買うと思えばお値打ちだと思っています。
5:30程度に到着しましたが、そこそこのアングラーさんたちが既に準備をしてみえました。
まずは腹が減っては戦は出来ないということでコールマンのテイク6に準備した朝御飯を食べて、いそいそと準備に入ります。

さぁ、始めようか

今回も信頼且つ安定のいつもの場所へ。
まだアングラーさんは誰も入っていないようです。
今回も水面の状態は良いとはいえない感じですが、水中の様子は良かったりするエリアです。
水を触ってみると水温もそれなり。
期待をしつつスタートです。
まずは1本ということで、カバースキャット2.5インチで攻めていきます。

程なくして

ん?!

ラインに反応が。
いつも通りリールのクラッチは切ったまま。
魚に違和感がないように準備は万端です。
スルスルとスプールからラインが出始めます。

喰ったな…

反応を聞きながらラインを送り込みます。
しっかり送りラインが走っていることを確認して

フルフッキング!

あれ?

まさかのすっぽ抜けです(泣)
回収するとカバースキャット2.5インチはフックからズレていたのでアタったのは間違いないはず。

千載一遇のチャンスを逃しますorz

しかし、魚にフックは掛かっていない感じです。
ひょっとして反応がまだあるかもしれません。
同じようなコースを再び通していくと、数投後に再び反応がありました。

今度こそはとしっかりと送り込み

フルフッキング!

ラインが走り出します!
今度はバッチリです。
ロッドはMLなのでしっかりとフックが掛かっているか心配です。
ロッドからテンションが抜けないように慎重にやりとりをします。
ハンドランディングのため、水面近くの降りれる蛇篭の上まで降りて竿を捌いて寄せてきます。
無事にガッチリ掴みまして

テッテレー!

カバースキャット2.5インチを丸飲みです。

こんな時のために↓下記のようなオエオエ棒や

↓下記のような長いプライヤーは必須アイテムだと思います。

当然ながら僕は両方持っています。
過去に苦労した記憶がありますので…

というわけで、久々に『らしい』サイズなので計測することにしました。

はい、口綴じ尾開きで40cmジャストです。
なかなかキレイなバスでしたね。
やはり安定のカバースキャット2.5インチ。
もう少し続けてみようと再び2本目に期待します。

その後、もう一度アタリがありましたがすぐに吐き出してしまいました。
スプールからラインを出して送ってやるとよかったかもしれませんね。

反応もアタリも遠のいてしまいました

フィーディングが終わったのかなぁ?と思いつつ釣っていくうちにカバースキャット2.5インチをロスト。
吐き出したアタリから反応もなかったので少しアピールをあげてみるかとカバースキャット3.5インチへ変更。
タックルを持ち替えることにしました。
カバースキャット3.5インチ、カラーはスカッパノンです。
このスカッパノンなんですが、五三川では実績のあるカラーだそうです。
僕は釣ったことがないので、なんとなく苦手カラーなんですがなんとか克服してみたいと選択。

先ほどの魚から1時間後くらいでしょうか。
より蛇篭が沈んでいるであろう辺りを攻め続けます。
すると…

ラインが動きはじめ、スプールから出始めます。

喰ったな。

反応をききながら、しっかり送り込んで

フルフッキング!

今回のロッドはHです。
アワセもしっかりと伝わるのでがっつり掛かるはずです。

再び、ハンドランディングでキャッチできるように降りられる蛇篭の近くまで寄せていって…

テッテレー!

今回は上アゴのいいところに掛かっていました。
サイズもまあまあな感じなので、計測しましょう。

口綴じ尾開きで41cm。
先ほどよりちょっとだけサイズアップ。
このバスも良く走りよく引きました。
そして何より、スカッパノン克服です(笑)

しばらくして漁協のおじさんが巡回してきました。
ポケットに忍ばせた300円を渡し

『調子はどう?』

とのことで釣果の報告。
この日は釣れてなかったそうで初めての釣果が僕だったそうです。

移動しようか

今回もカバースキャットで問題ないと思いつつ続けていきますが再びポイントは沈黙。
カバースキャット3.5インチをロストしたタイミングで場所を休めることもふまえて上流方面に向かうことにします。
ここでカバースキャット3.5インチをカラーチェンジ。
バックラッシュ限定カラーの『長良シュリンプ』に変更です。
釣果はでてるので新しいカラーで釣れるのか検証もできる余裕も出てくるわけですね(笑)

だがしかし、3連休なせいもあるのかこの日も大盛況な五三川です。
なかなか入れる場所がありません。
ぐるっと回り、2本掛けることのできた対岸側へ。
杭が並んでいる箇所があるので、そこに入れれば少しやってみようかなと思いつつ護岸沿いを撃っていきますが反応はなしでした。

杭の並んでいる辺りへ近づくと、なんと先行者は無し。
ちょうど空いていました。
一先ず、護岸と杭の間を通していくことにします。

入れたとは言うものの…

バスフィッシングやられているアングラーさんにはおなじみの杭周りです。
朝イチに入った場所の対岸にあたる場所になります。
当然ながら何人もが護岸沿いを釣ってみえました。

つまり…

叩きのめされてるエリア

というのは容易に想像ができます。
とはいえ折角なので護岸と杭という複合のエリアなのでやっておく価値だけはありそうです。

できるだけ丁寧に、カバースキャット3.5インチを撃って2ジャークからのロングポーズで釣り下っていきます。

そして数投後、待望の反応がでます!
スッとラインが走り始めます。

よし!
喰ったぞ!

ラインを送り込み、一気に

フルフッキング!

ん?

あれ?

ラインにテンションはかかっていますが動きません。
まさか送り込んでいるうちに杭に巻かれちゃったかも…
と思いつつ、テンションが抜けないように竿できいてみると、再びラインが走り始め魚からの反応がありました(喜)

すぐそばには杭があります。
巻かれないようにアワアワしながら竿を捌いて巻かれないように。
そしてこちらに寄せます。

ちらりと見える魚影に

でかい(ボソリ)

いや…

でかいぞ(ボソリ)

初めて見るサイズに声も出ませんでした(爆)

慎重に寄せてはきましたが、足元まで1m程度あります。
相変わらず、タモは持ってません。
というか…
足元でバラすなんてことがあったのに、未だ買っていないのですよ(自爆)

抜き上げるしかないかと思いつつキョロキョロしていると隣にみえたアングラーさんが

『タモ貸しましょうか?』

まさに神!

そのまま寄せてすくってもらいまして

テッテレー!

無事にキャッチです(祝)

カバースキャット3.5インチ丸飲みです。
見るからに大きなサイズです。
間違いなく自己記録更新サイズです。

期待しながら、サイズ計測。

口綴じ尾開きで48cmでした(祝)
自己記録更新です。

手伝ってくださったアングラーさんは関西から初めて五三川へ訪れたらしく
『こんなサイズがいるんですね』
と驚かれていました。
その前に僕自身が驚いていたんですけどね(笑)

計測の際には当然ながら興奮してアドレナリン放出(笑)のため気が付きませんでしたが先の2本の個体よりもちょっと痩せてましたね。

体も傷のある個体でしたしできるだけ優しくリリースしたかったのですが、水面まで届かず再びタモをお借りしまして優しくリリースできました。
そうえば、この時にもリリースに苦労してランディングネットを購入しようかと思った過去を思い出しました。

再び、もう少し下流へ釣り下ると巡回中の漁業のおじさんと再び遭遇。
『あれからどう?』
とのことで息巻いて
『48cm(ヨンパチ)掛かたよ。』
伝えると…
『今さっき、対岸で53あがったよ』
とまさかの返答にちょっと凹んだのはショナイ案件です(自爆)

その後は反応もなく時間も12:00頃となりカバースキャット3.5インチをロストしたタイミングで納竿としました。

DAY1のタックルとヒットルアー

タックル①

  • ロッド ハートランドZ 671MLFB-ST スモールプラグスペシャル
  • リール タトゥーラ SV TW 103XHL つっぢーエンヂニアリングカスタムモデル(笑)
  • ライン クレハ シーガーフロロマイスター 14lb 60m巻き
  • ヒットルアー deps カバースキャット2.5 サクラベビー/ブルーフレーク
  • フック ガマカツ 3/0

タックル②

  • ロッド ハートランドZ 6111HRB-ti ハマバギースペシャル
  • リール タトゥーラTW100XHL いちごミルク仕様(笑)←最近のお気に入り
  • ライン クレハ フロロマイスター 20lb 75m巻
  • ヒットルアー deps カバースキャット3.5 スカッパノン
  • フック HAYABUSA D・A・S オフセット5/0

タックル③

  • ロッド ハートランドZ 6111HRB-ti ハマバギースペシャル
  • リール タトゥーラTW100XHL いちごミルク仕様(笑)←最近のお気に入り
  • ライン クレハ フロロマイスター 20lb 75m巻
  • ヒットルアー deps カバースキャット3.5 長良シュリンプ
  • フック HAYABUSA D・A・S オフセット5/0

個人的にカバースキャットのフックは『HAYABUSA D・A・S オフセット』がコスパも良くお気に入りです。
2.5インチにおいては手持ちのガマカツのフックがなくなり次第変更しようと思います。

ちなみに、リューギのリミットも評判が良いようです。

DAY1のまとめ

何はともあれまずは自己記録更新と今期のノルマである45upのキャッチはうれしかったですね。
苦手カラーのスカッパノンで釣ることもできたので得るものの大きかった釣行ともいえそうです。
結果5バイト3フィッシュという十分な結果でした。
そして今回もカバースキャットに活躍してもらいました。
もはやカバースキャット無しでは釣ることができる気がしないくらいです(笑)
その分、釣りの幅が狭まるのは分かるのですがこれだけの釣果が出ているので頼らざるはありません。
季節は秋なのか分かりませんが、まだまだ期待できそうです。

 

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